先日クーパービジョン社から発売された「バイオフィニティアクティブ」
ピント調節機能を助けて、スマホや読書くらいの距離にピントを合わせやすくしています。ピントを合わせるというと、老眼のようなイメージを持たれる方も多いと思いますが若い方でも原理は同じです。
若ければピントをあわせる筋肉が通常どおり動けば手元が見えないことはありません。しかし、ピントをあわせる筋肉・チカラを使用して物を見ているので、長時間になると疲れます。
学生さんでも初めてコンタクトレンズを試してみよう!ということであれば、バイオフィニティアクティブを選んでみると良いでしょう。机の上のノートや教科書などを長時間見るという場合、大変楽にピントを合わせることができるのです。目の疲れやショボショボ感が通常のコンタクトレンズよりも軽減されるはずです。
製造範囲も広いので、多くの方が使用できるようになっています。
+5.00D ~ +0.25D(0.25Dステップ)
-0.25D ~ -6.00D(0.25Dステップ)
-6.50D ~ -12.00D(0.50Dステップ)
また、このレンズは酸素透過率はシリコーンハイドロゲル(高酸素透過性)レンズでもトップクラスの値をもち、乾燥しにくいデザインなのです。