我が子の身長はどのくらいまで伸びるのかな。
どんな声でしゃべるのかな。
将来どんな仕事に就いているのかな。
親であれば我が子の成長は大変楽しみな事です。元気に育ってほしいことを願わない親はいません。
ところで目について申し上げると、子供が将来近視になる確率を下げる方法があるのはご存じでしょうか。あくまでも確率の話ですが、簡単に実践できるのであれば試してみたいところですよね。
では実際に何に気をつければよいかというと、
「寝るときの部屋の明かり」
これが大きく、子供の近視の進行に影響してくるようなのです。
かつてこんな研究結果が報告されています。ペンシルベニア大学の眼科研究チームが赤ちゃんの時にたとえ小さな豆電球であっても、明かりを付けたまま眠ると近視の進む原因となるというものです。近視になった結果は、
*真っ暗な部屋で寝た子→10%
*豆電球の部屋で寝た子→34%
*明かりを付けたままの部屋で寝た子→55%
真っ暗な部屋で寝た子とそうでない子。たったこれだけの事でこんなにも差が生じています。電球1つで将来近視になる確率が変わるなら、真っ暗な部屋で寝かせてあげようと思いますよね。年齢的には生まれてから2歳ごろまでの環境下だそうです。