美容皮膚科☆同意書について☆

ピアス未成年者の方で当院の美容皮膚科における施術を希望される場合ですが、すべての施術に対して保護者様の「同意書」のご提出をお願いしています☆

特に春休みの期間は【ピアス】の依頼が増えますが、必ず保護者様にご記入・印鑑をいただいた上で同意書をご持参下さい。また、ピアスに限ることではありません。「シミ」「ホクロ」「いぼ」などのレーザー治療を含めてすべての施術に対して必要となります。

同意書は院内受付にお申し出いただくか、ホームページ上からダウンロードできます。事前にご準備いただくようご協力ください。同意書のダウンロードはこちらをクリックしてください

また美容皮膚科の受診を希望の場合でも、医学的治療の方が効果的と医師の判断が出た場合は保険診療への治療に切り替わる場合もございます。受診の際は、健康保険証もあわせてご持参いただくようお願い致します。

レ-ザー治療は今月までが目安です。

レーザー治療今日は船橋も気温が20℃近くまでとなり、春本番とも思われます。暖かくなるのは良いのですが、それとともに降り注ぐ紫外線量も増えてきます。

紫外線量が増えると、自然とシミなどが発生しやすくなります。そのため特にお顔のレーザー治療を考えていらっしゃる方は、今月くらいまでを目安に受けられることをお勧めします。レーザー治療後はともかく紫外線を浴びないようにして、シミの再発防止に十分気を付ける必要があります。

治療費の目安は、直径1mmの大きさで¥2000+税です。大きさや実際の費用がどのくらいになるか、レーザーについてのご質問など、施術前に何か気になることがある場合は何でもご相談ください。院長とのカウンセリングは無料です(施術内容についての相談のみ)また、同じ個所が再発した場合は処置から1年以内に限り、1回のみ無料で再度レーザー処置を行っています。

レーザー治療の施術は看護師ではなく、すべて院長が責任をもって行っています。初めての方でも安心して治療に臨んでいただけます。

さくら眼科ホームページへ(シミ治療)

健康マーク。

健康マーク来月4月から、お弁当やお惣菜などに貼られる「健康マーク」。ニュースやテレビなどで報道されているので、すでにご存知の方も多いと思われます。

健康マークが貼り付けられていれば、「黄色が主食」「赤色が主菜」「緑色が副菜」が摂取できて、バランスのとれた食事ができる目安になります。

何が含まれているのか一目でわかるのでとても便利なので、買い物をする際に助かります。

しかし、来月から発動するにも関わらずこのマークを付けるかは、貼り付けた側の自己申告に基づくものとされています。そのため、シールが貼られていても「必ずこの分量だけ摂取可能」といった基準はありません。

このマークがついているほうが、ないものよりはバランスが良いのではないか?というひとつの目安程度に考える方が当分は無難なようです。

作成したメガネはどうですか?

メガネさくら眼科でメガネ処方をするときは、通常の視力検査に加えてメガネの掛け合わせテストなどを必ず行います。せっかく作っても、掛けていられないメガネになっては意味がありません。処方するメガネが使用していけるかどうか、実際にメガネを掛けてもらって試してもらっています。

ただ、眼科側ができるのは度数などを決めて指示(処方箋)を出すまでが仕事です。実際に眼鏡処方箋を持ってメガネ屋さんに行っていただくのですが、実際に出来上がったメガネはいかがでしょうか?

良心的なメガネ屋さんであれば、出来上がったメガネを掛けて見え方は問題ないか。掛けた時の違和感はないか?くらいのテストは受け渡しのときに行ってくれるはずです。しかし、こういった確認すらせずに販売をして、異常を訴えて再来院される患者さんが近年増えた気がします。いらした患者さんの”度数”や”視機能”の異常を再検査することはできるのですが、メガネそのものに不具合があるという場合はどうしようもありません。多い不具合は、「処方箋の指示通りの度が入れられていない」「光学中心部がズレている」「フィット具合が悪くてきちんとメガネが耳と鼻で固定されていない」ということが挙げられます。

眼科内で試したときは大丈夫だったのに、実際にメガネを作ったら不調・・・などという場合は無理をして使用することは避けてください。また、出来上がったメガネで快適な視力が得られているかも確認をしていますので、1度お持ちください。

網膜剥離(もうまくはくり)って、怖い病気なんです。

・・・なんか急に影が見えて邪魔。

・・・視界に何か見える。

・・・見え方に違和感がある。

などなど、さまざまな表現の方法はありますが診察を受けていただくと一発で原因がわかる場合があります。

眼科医から「網膜剥離です、すぐにでも手術が必要です!」と言われてもあまりピンとこないようで、「あ、そうなんですか?!」って、第一声は結構ライトな返答をいただくこともしばしば・・。補足をするように、「入院の準備が必要です」「早く処置をしないと失明するかもしれません」と続けていくと、ようやく目が見えなくなってしまうかもしれない!!という危機感が沸いてくるようです。

眼科医普通に通院してきたのに急にどうなっちゃったの?!って思うかもしれませんが、なにより網膜が剥がれ落ち始めると急激なスピードで視界を失っていくことになります。今はまだ違和感程度だから、来週なら仕事の都合がつくかも・・!なんて、悠長なことを言っていたら本当に失明してしまうかもしれません。早期の処置がともかく視力を維持させることにつながります。

余談ですが、昨年末ごろ某有名政治家の先生が網膜剥離で緊急入院しているのが報道されていました。さらにその後再発で再入院とも・・。目は是非とも大切にして、休養してもらえると良いですね・・。

ビタミンCクリームがチューブタイプにリニューアル☆

ビタミンCクリームビタミンCクリームが使いやすいチューブ仕様に変わりました。

いままでは、ボトル仕様でしたので、スパチュラなどをすくって気になる部分に塗るという感じでしたので、このひと手間がなくなるって便利ですよね。

容量は30gで¥8,000+税です。今までよりも容量はUpで価格はDownな嬉しい設定☆

また、当院で取り扱っているのはクリームになりますので、化粧水や美容液の後に使用していただきます。うすーーく伸ばしてお肌に塗りこんでもらえれば、角質層を抜け細胞膜内に浸透していく処方になっています。体内のコラーゲン生成を助ける働き・メラニンをできにくくしアンチエイジング効果も大です。

スキンピールバー(ピーリング石鹸)と併用することで、より相乗効果が期待できます。透明感あふれる肌を目指す方にはお勧めのアイテムです。

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→→☆院長セレクト化粧品☆

視力は6歳でほぼ出来あがります。

子供視力3月になりました。卒業や入学、新学期への準備と忙しい季節です。そんな新しい環境が来月から待っているお子さんの目についてはいかがでしょうか。きちんと物が見えていないと、集中力を欠いてしまったり、学校の授業についていけないなんてことにもなりかねません。春休みなどを利用して、視力チェックを是非してみてください。

ところで、人間の視力はほぼ6歳で大人と変わらないくらいまでに発達するといわれています。

見え方としては、
生まれて1ヶ月くらいでは光がわかるというくらい

生後2ヶ月程度で目の前に動く物がとらえられる

生後4ヶ月程度で、視力0.02くらい

生後6ヶ月程度で、視力0.06くらい

1歳の誕生日のころで、視力0.2くらい

2歳の誕生日のころで、視力0.5くらい

満6歳になるころ、視力1.0くらいが見えるようになり、大人と変わらない位の視力に発達。また、9歳くらいまでにかけて、物を立体的に捉えられるような視機能が発達していきます。この時期にちょうど目の成長を妨げる”何か”が起こると、視力も発達せずに弱視状態となってしまいます。(※弱視とはメガネなどで視力を矯正しても、0.2程度までしか視力が出ない状態です)

見えていない状態に早く気が付けば、視力が回復する確率は高くなります。3歳児検診や就学時検診をうまく活用して、視機能がきちんと発達できるように見守ってあげてください。異常を感じたら、すぐに眼科を受診してくださいね!

花粉症で目がかゆい時。

花粉症ここ10年程度で船橋の花粉飛散量は約2.5倍に増えたということを耳にしました。風の強い日は特に気をつけないといけないですよね。

花粉症はアレルゲンが体内に入ることによって、防衛機能が過剰に反応してしまうことによって起こります。最近では日本人は3人に1人が花粉症であるとまでいわれています。あらかじめアレルギー薬を投与しておくと、症状を和らげることができますので早めに対策をとっておくほうが良いでしょう。

では、アレルギー症状がすでに出て、目がかゆくて仕方ないときはどのように対処したらよいでしょうか。

目をこすったり、水道水で洗ったりせずに冷たいタオルで目を押さえると少し楽になります。洗眼をする場合は、水道水ではなく人工涙液などの点眼剤を使用するようにします。水道水などで目の表面の油膜をどんどん落としてしまうと、防護膜を自ら剥がしてしまうことになりますので気をつけましょう。また、とくに症状が酷いときはステロイド薬を一時的に使用することで症状を和らげますが、継続的に使い続けること避けるようにします。

ハードコンタクトレンズを落とした時。

ハードコンタクトレンズハードコンタクトレンズを外すとき、あるいは洗浄をするときなど、ユーザーの方なら落としてしまったご経験があると思います。こういったとき、どのように拾っていますか?皆様多種多様の方法で拾っているのではないでしょうか。

定期検査を受けにいらっしゃる患者さんのハードコンタクトレンズをチェックしていると、”こすり傷”というのがどうしても職業柄気になってしまいます。多少の傷が入るのは当たり前なのですが、明らかに何かにこすった傷というのを発見することが多々あります。 比較的、レンズの内側(黒目に接触する面)に傷がつくと、目に入れたときに違和感や痛みを感じてレンズに異常があることに気がつきやすいのですが、外側のほうだと自覚症状が出にくいのです。レンズに傷が入ると、その隙間に汚れが入りこんで目に炎症を起こさせる原因にもなります。

ハードコンタクトレンズを落としてしまったときは、指を濡らしてレンズを吸い付けるようにして拾うようにしましょう。床や机などに擦らないように十分注意しましょう。取りにくいなら、スポイトを使用すると簡単です。

花粉症には点鼻薬も併用してみましょう。

花粉症ここ数日間は船橋もとても暖かく、最高気温は18℃だったようです。少しずつ暖かくなるのはよいのですが、春先は花粉症に悩まされるのも事実。気温とともに目のかゆみや鼻水が止まらないなんてツライです。

花粉症で、目のかゆみを抑えるために目薬を処方するのは眼科としては当然なのですが、おそらく鼻もツライ!!という方がほとんどかと思います。目と鼻は鼻涙菅でつながっているので、目の症状だけで済むとはいきません。両方の炎症を抑えることがやはり必要となるでしょう。眼科でも、点鼻薬も一緒に処方することができますので、耳鼻科に行く時間がないときは処方希望の旨をお申し出ください。

ところで、目と鼻はつながっています。涙は目から通常は溢れないように鼻涙菅を通って鼻に流れます。その間にほとんどの涙は蒸発していきます。しかし、悲しかったりして大泣きした場合は鼻涙菅から流れた大量の涙がバンバン鼻から出ます。早い話、泣いたときに出る鼻水の正体は大量の涙であった!ということです。