「ビタミンC」と「ビタミンC誘導体」の違い

この季節になると、シミや毛穴の開きなどが気になる方も多いと思います。

この2つにをもたらす美容成分といえば、「ビタミンC」が有名ですが、 もう一つ「ビタミンC誘導体」といういのがあるのはご存じでしょうか。

 

そしてできる限り、「ビタミンC誘導体」と表記されているものを選ぶことを お勧めします。

ビタミンCをお肌に吸収しやすく、持続性を持たせたものが【ビタミンC誘導体】です。
ビタミンC誘導体は、肌に吸収された後に体内の酵素に反応して、
新鮮なビタミンCになります。
ビタミンCをより効果的に肌に作用させることができ、
【炎症を落ち着かせる】
【毛穴を引き締める】
【メラニンの生成を抑制する】など、
ビタミンCの力を大きく発揮させることができます。

夏用の化粧品をライン替えしようとしているなら、「ビタミンC誘導体」入りのものを
選んでみてはいかがでしょうか?

また、粉末状のものを精製水などで溶解して使うと、肌にあった濃度で使用できるので
使いやすいかと思います。
ただ、効果を期待しすぎて高濃度しすぎると、肌にしみたりピリピリしたりしますのでご注意を。

ルミキシル使用中は、特に紫外線に注意です!

ハイドロキノンのような副作用もなく、効果も10倍以上高いといわれている
「ルミキシル」

最近では美白用化粧品として、注目を浴びています。

当院でも「しみ」対策として、ルミキシルは推奨していますが、
耳にタコができるくらい

「紫外線に注意!SPF30以上の日焼け止めを必ず併用してください」

ということを、申し上げています。

 

それは、ルミキシルを使用することにより、メラニンの生成が減少します。
メラニンは本来、紫外線からのダメージから肌を守る役割をしています。
そのメラニンが少なくなるということは、紫外線への防御力が弱くなるということです。

紫外線をブロックするには、日焼け止めや日傘等が有効です。
また、ルミキシル自体は刺激の少ない美用液(クリーム)となりますので、
敏感肌を含めた全肌質に使用できます。

美白を求める方は、是非お試しください。
1本9mlで4,320円(税込)です♪

炭水化物ダイエットの落とし穴。

炭水化物ダイエットというのをご存じでしょうか?

その名のとおり、炭水化物を食べずに、
お肉・魚・卵などの「タンパク質」、
魚介などの「ミネラル」、
野菜などの「ビタミン」類は普通に食し、
ご飯やパンなどのいわゆる主食=炭水化物(糖質)をとらないというものです。

本来であれば炭水化物は、食べるとすぐにエネルギーに変換され頭の回転をよくしたり、活動の源になります。朝ご飯は炭水化物を積極的にとることをおすすめしたいところです。

 

 

しかし、ダイエットとなるとある程度の以前、お話したように炭水化物が少ないと、血糖よりも脂肪を燃焼してエネルギー源にします。そのため、お腹が空いている時に運動をするほうが、脂肪燃焼効果が高いという理論があります。

しかし、極端に炭水化物の摂取が少ないと

●イライラする!

●集中力が欠ける!

●血糖値が下がりすぎてめまい、不整脈などが起きる!

 

といった、健康を阻害する症状がでます。
炭水化物を減らしながらダイエットするということは、効果的な面もありますが
何事もやりすぎ!!には注意が必要ということです。

痩せても、健康を損なってしまったら嬉しくもないですよね♪

楽してダイエットできる!?

最近は不安定な天気が続きましたが、晴れるとかなり暑いですね。30度以上の夏日になる地域もあったりして、まだ5月なのに夏が来たという感じです。そこでちょとした問題が・・・。暑くなってくると当然薄着になりますよね。体のラインが分かりやすくなるので、ちょとまずいかもです。

実は私は毎年冬になると太り気味になります。今までは何もしなくても夏になる頃には元に戻っていました。しかし、今年は戻る気配が全くありません。となると、ダイエットをするしかないのですが、運動も食事制限も面倒です。何か楽な方法はないものかと探してみたところ、入浴の仕方を変えるだけでダイエットになる方法を見つけたので、皆さまにもご紹介しようかと思います。

まずは、入浴前に水をコップ1杯飲みます。水は常温か白湯が良いようです。

湯船の温度は37度から39度(体温に近い温度だと発汗しやすいとのこと)。湯船につかる時間は1回あたり10分から30分で、トータルで30分から1時間は入るのが良いとのこと。

入浴中の最中にも500ml程度の水を飲み水分補給を忘れないようにしましょう。

最後風呂から上がる時には、冷水をかけること。脇、股間、背中、膝の裏の部分がエネルギーを燃焼させる褐色脂肪細胞が多いところなので、心臓から遠い順に少しずつかけましょう。褐色脂肪細胞を冷水で刺激するというこのひと手間が、エネルギー燃焼率の良い痩せやすい体を作るとのことです。

そして、入浴後にもコップ1杯の水を飲み、1時間以内に就寝すること。

以上のことをするだけで、痩せられるらしいです。本当かどうかはわかりませんが、すぐにでもできることなので、さっそく今日からやってみようかと思います。

バレリーナの脚はむくみ知らず?!

アン・ ドゥ・ トロア!の掛け声で何を思い浮かべますか?

そう、『バレエ』ですね!

実は、バレリーナの方々の脚ってむくみ知らずというのはご存知でしょうか?!

 

連休明け、渋滞の車での座姿勢で脚がむくんだという方。
日ごろのオフィス・パソコン仕事で脚がむくむという方。

ちょっと何故なのか気になりますよね。

 

 

バレリーナはつま先を八の字に開きながら、つま先立ちをします。

そして、この練習をたくさんします。

この練習こそ、脚の筋肉を鍛え、ふくらはぎ(脚)の血液循環のポンプ作用を高めて
むくみ知らずな脚になる原点となっています。

 

そもそも脚のむくみの原因は、血液・リンパ液等の水分が脚の細胞に停滞してしまうことで起こります。
体内を巡る血液は心臓から循環して、脚も通っていきますが、地球には重力があるため脚から心臓に血液を戻すのは倍の力が必要になります。
脚の筋肉が鍛えられ、血流が滞ることがなければ、脚がむくむこともありません。

 

脚がむくみやすい!という方は、この血液のポンプ作用を正常にすることによって改善されるはずです。

バレリーナのつま先立ちポーズで、むくまない脚になるやもしれません。

紫外線対策になる食べ物って?

まだ4月ですが急に暑くなりました。船橋駅までの道を歩く女性には、すでに日傘をさしている方もいらっしゃいました。
紫外線の対策は、美容のためだけでなく目の健康にとっても大切なことです。

日傘やサングラス、日焼け止めなどのグッズはもちろん
体の中からも対紫外線に効果のある食品があります。

以前もお話しましたが、それは「トマト」なのです。

トマトに含まれる『リコピン』という成分が、紫外線対策に一役かってくれるのです。
リコピンはカロテノイド色素で、紫外線照射によるダメージから組織を守る力があります。
また、ビタミンEとともに摂取すると相乗効果が期待できるといわれています。

紫外線の強くなる季節は、積極的に食べるのがお勧めです。

 

ちなみに、シミを気にされている方はなるべく『砂糖』を控えるようにしましょう。砂糖は『活性酸素』を発生させてしまうので、メラニンより強力な

リポフスチン

を生み出し、シミをつくります。
暑くなるとアイスやジュースなど、つい摂取してしまいがちです。
食べるな!とまでは言いませんが、要注意であることをお忘れなく・・・。

見た目はそっくり?!ホクロと癌(がん)

ふと鏡を見たときに、「こんなところにホクロなんてあったかな?」と気が付くことがあります。ホクロは、何故できるかというのはいまのところはまだ不明の領域が多いです。遺伝的なことか、紫外線が原因かなどと議論はされていますが、決定的な確証にはいたってないようです。皮膚の色素細胞(メラノサイト)は、紫外線によりメラニン色素を作りますが、作られた後に自然に消えるものもあります。

通常は自然に放置しておくことも多いと思います。気になる部分であれば炭酸ガスレーザーで除去をしますが、そうでない時はそのまま放置を選択される方も多いのではないでしょうか。しかし、自己判断で放置するのは大変危険な場合もあります。

 それは、ホクロにそっくりな癌(がん)があるということです。

ホクロのように見えても、実は癌細胞だったというケースもあるので、要注意です。注意をすべきホクロの大きな特徴を3つ挙げてみます。

1)大人になってからできた

2)どんどん大きくなる

3)形が左右対称ではない

これらが当てはまるようであれば、癌細胞である確率が高いようです。また、足の裏のホクロにできやすいと言われているので、チェックするときは隅々まで見てみるようにします。いつの間にかこんなところにホクロがあると気が付いたら、上述の3点に注意して定期的に確認してみてください。転移前なら高確率で治癒するといわれています。早期発見が大切ですね。

美肌の立役者「アボカド」

←この食べ物の名前、ご存じですか?

そうです、【アボカド】です。

アンチエイジング、美肌のための嬉しい成分がたくさん詰まっています。

自宅メニューには、家庭によって異なるとは思いますが、外食時にはアボカドを使用したメニューって最近たくさん見かける気がします。

アボカドの良さは、なんといっても『食物繊維』の多さがまず挙げられます。
腸内環境を整える役目をするので、便秘で悩む女子にはありがたい一品です。

脂肪分も多いのですが、植物性の良質な脂なのでコレステロール値のコントロールをしてくれます。

1日の摂取目安は半分くらい。加熱をしてビタミン類の栄養が外に出ないよう、そのまま食べるのがベターです。

アボカドは、そのままでも食べられますし、豆腐・チーズ・サラダ・ヨーグルトなどとも相性がよくさまざまな食べ方ができます。
辛党のA子は、よく茄子のかわりに麻婆豆腐の中に入れて食べたりしています。

極め付けは、アンチエイジングの味方。抗酸化作用を持つビタミンEも豊富に含まれているので、まさに美魔女?!用の食べ物といえるでしょう。

ダイエットを助けてくれる意外な食品

そろそろ夏にむけてダイエットをスタートさせる方が増えてくる頃でしょうか??
ダイエット中は、カロリーを取り過ぎないというのが鉄則ですが、
長期間、野菜やササミだけをポリポリかじっているのはとても苦痛で大変です。
しかし、ダイエット中控えなくてはならないと思われがちな食品の中にも、
ダイエットを手助けしてくれる以外な食品があるのです。
ダイエットを手助けしてくれる、以外な食品をご紹介します。

●チョコレート
ダイエット中お菓子を控えるのは鉄則ですが、チョコレートは
1000人以上の成人を対象にした研究で、チョコレートを食べて運動すると、
食べずに運動した人よりもMBIがさがることが分かっています。
しかし、お菓子は高カロリーなので、1日の摂取量を30グラムほどにしたほうが良いそうです。

●乳製品
なんとなくダイエット中は控えなくてはならないと思われがちな乳製品ですが、
テネシー大学の研究では、3食乳製品をとることで肥満の人の脂肪率が減少することが分かっています。
また摂取し続けることで、脂肪や体重の減少を速めていく働きもあります。

●グレープフルーツ
ビタミンなど美容に嬉しい栄養素が豊富なフルーツ類、
しかしダイエット中は糖分が気になりますね。
しかし、グレープフルーツはダイエットを手助けしてくれる優秀なフルーツです。
繊維を多く含み、オーストラリアの研究者が定める満腹インデックスが最も高い果物です。
また、グレープフルーツを毎日半分食べると、12週間で1.8キロ減少させたという結果もあります。

御褒美食品を上手に取り入れて、ストレスなく夏にむけてダイエットを成功させましょう!!

首のイボイボ、気になります。

ふと、お風呂に入ったときとか着替えるときとか気になりませんか?首の部分がザラザラする手触り。たまに、首のケアを怠っていると出てくることが多いのです。

初期の段階、古い角質がうまく剥がれ落ちずに残留しているくらいの状態であれば、ピーリング石鹸などを併用して肌のターンオーバーを繰り返せばスッキリしてくるはずです。それでも駄目なら、レーザー等の医療処置でキレイにしていくようになります。切除などになるくらい大きくなる前に何とかしたいところです。

主に、このイボイボの原因は「紫外線」「乾燥」「加齢」が挙げられます。予防策として紫外線には日焼け止めを。乾燥には化粧水や乳液などで保湿を。首もお顔の一部としてケアするのが望ましいのです。また、加齢とともに肌のターンオーバーがうまくいかなくなりますので、古い角質を除去できるピーリング石鹸を常時併用するのも効果的です。

これから暖かくなるので、首まわりが涼しげな服を着る機会も増えると思いますで
まずは自己防衛に励みましょう.JAPAN。