(1)ダイエットは、体重ではなく体脂肪率に注目!

女性であれば、少なからずダイエットに手を出したことがある!
という経験をお持ちの方が多いと思います。

スラッっとした体形は憧れの的です。
ただ、どのような体型になりたいのか・・という点を考えると
骨ばかりのガリガリ体型を目指すのではなく
”健康的にスラッと綺麗に見える”というところが
おおかた最終目標ではないでしょうか。

そして、ダイエットをする時。
一般的には「体重」がどのくらいであるかという事を
基準に判断するかと思います。

では、どのようにしてダイエットしますか?
多くの方がてっとり早く行うのが食事の量の調整です。

単純に「食事」を減らせば、数日で体重は落ちます。

しかし、この時に気を着けて頂きたいのは、
必要な「筋肉」が落ちて体重が減った。という事実があることです。
筋肉と脂肪では、筋肉の方が体内から減少しやすく脂肪よりも重いのです。
なので、脂肪は同じまま体内に残っているのに
筋肉だけが落ちることにより、体重が減ったという錯覚に陥るという
危険がここにあります。

開始時より3kg減ったとか増えたとかで、一喜一憂していませんか?
しかし、体に必要なものがなくなってしまって
体重だけが落ちたという、重大な事件が体内で起こっているかもしれません。

食事をすることにより、人体に必要なエネルギー・血や肉が
作られるわけです。
その大事な部分を欠如させては、
健康的にスラッと綺麗に見える・・という!
というダイエットの目標から遠ざかっていってしまいます。

ダイエットに3度の食事は基本です。

しばらく体重が落ちないのは我慢しましょう。
しかし、「体重」が落ちなくても、「体脂肪」が落ちてきたら
飛びあがって喜びましょう!!

実際の体脂肪の減らし方は、(2)へ続く。

思うようにダイエットが成功しないとき。

女性ならおそらく多くの方がダイエットを行った経験があると思います。そのようなときに

(1)食事の量を減らしているのに、なかなか痩せない。

(2)野菜もしっかりと食べているのに肌荒れする。

以上の項目に当てはまった方は、対処方法としてビタミンB2、ビタミンB6を摂取してみて下さい。
ビタミンB2は体内で脂質を代謝させる働きがあります。ビタミンB6はたんぱく質やアミノ酸を代謝させる働きがあります。(1)の場合、食事の量だけ減らしてもうまく摂取された成分が代謝されていないと考えられます。 食事から摂取したご飯や肉などをエネルギーとして代謝させるにはビタミンB2,B6が必要ということです。少量しか摂取していないにも関わらず、エネルギーとして代謝されていないと見受けられます。

例えば、焚き火を考えてみて下さい。焚き火の薪を食事で摂取したものとするとそこに火をつけて燃やそうとしたとき、油を注いだほうがより燃えます。この油の働きをするのがビタミンB2とB6なのです。

(2)の場合、一見ビタミンB2とB6を摂取しているように思えます。このときに痩せない原因として考えられるのは、その代謝量です。

例えば、先ほどの焚き火の例で考えると、油切れの状態でです。薪の量の方が多すぎて油が足りずあまり燃えないのです。代表的なものでは肉です。食べた肉をエネルギーとして代謝させるには大量のビタミンB2とB6を必要とします。食べてる野菜が足りないのが原因ですので、量を調整するかサプリメントなどを利用して補う必要があります。ちなみに、ビタミンB2、B6は体内での持続性には優れません。食べ貯めておこうということはできません。この成分は、レバーや海苔などに多く含まれます。

ファンデーションのスポンジが肌荒れ、ニキビの原因に!!

皆さん毎日使用しているファンデーションのスポンジやパフは
どのぐらいの頻度で洗っているでしょうか?
女性の朝はいそがしく、なんとく面倒で同じスポンジやパフを
洗わず何度も使用している方、いると思います。
スポンジやパフを洗わないで何度も使用していると、
メイクののりが悪くなるだけでなく、
肌荒れやニキビの原因になる可能性があることをご存知でしょうか?
ファンデーションのスポンジやパフには、化粧をするたびに、
皮脂や油分が付着し、それをエサに菌が繁殖してしまいます。
1週間放置したスポンジやパフには、夏場には8万個、
冬でも4万個の菌が存在していると言われ、
トイレの床よりも菌が多いことがわかっています。
では、どのぐらいの頻度で洗ったら良いのでしょうか・・・?
一度使用した面は使わず、表と裏2回使ったら洗うことをお勧めします。
また、洗うのは中性洗剤でも良いですが、
できれば、除菌ができる、スポンジを痛めにくい、余分な成分がスポンジに残らない、
無香料、などのことを考えると、
専用のスポンジクリーナーを使用するのがお勧めです。
また、毎日キレイに洗っていても定期的に新しいものに交換することが大切です。

バナナのチカラ。

今、日本人家庭の食卓で、一番食されている果物は何だと思いますか?

そうです。
総務省統計局の統計にると、表題のとおり「バナナ」です。
私が子どものときは、「みかん」だった記憶があるのですが、
ここ数年は「バナナ」が続いているようです。

バナナはコスト的にも、日本のスーパーで安価に手にしやすく
さらに栄養価も高いので、
家族の健康を気遣う主婦陣に大人気の果物になったのではないでしょうか。

 

バナナには、美容と健康に嬉しい成分が
たっぷりと含まれています。

まずは、 様々な糖質(ブドウ糖・果糖・ブドウ糖・ショ糖など)です。
複数の糖質が摂取できるため、エネルギー補給が長時間持続します。
これは糖質によって体内への吸収スピードが違うために起こる、
嬉しい時間差吸収です。
朝ご飯のときに、バナナを食べるのは、
その後の活力になりますので、とても効果的な食べ方といえます。

 

他にも、含まれる成分として目を見張るのは
「カリウム」の含有量です。
カリウムは、塩分を体の外に出す働きがあります。
そのため、血圧を下げる効果があります。
また、カリウムが不足すると筋肉がケイレンし、
目でいえば「まぶたがピクピクする・・・」というような症状を起こします。
カリウムを補ってあげれば、それも少しは解消するのでは
ないでしょうか。

ちなみに、バナナのカリウムは100gあたり、
およそ360mgを含みます。
家庭でよく食べられる果物と比較すると、
りんごは110mg、
みかんは150mg、
いちごは170mg程度と
されていますので、倍近く摂取できることがわかります。

 

他にも、バナナは免疫活性力や抗酸化力が非常に強く、
ガンの予防や生活習慣病の予防につながります。

 

ちなみに、少し変食?!なA子は、
日本人が好きな「寿司」「焼肉」「ともかく海の幸」が
大嫌い・・・です。

そして、期待を裏切らずに
「バナナ」も食せません。
バナナを食べられていれば、もっとアンチエイジング効果が
期待できていたのかと思うと、ちょっと悔やまれます・・・

紫外線ダメージを受けた肌に、カテキンの緑茶をどうぞ。

夏の疲れ以外にも、紫外線によるダメージは大きいものです。そんなときに、「緑茶」を飲んでみるのはいかがでしょうか?

緑茶緑茶には、高い抗酸化作用があります。夏の間、大量に浴びた紫外線の影響で、メラノサイトの酸化を防ぎメラニンの生成を抑制してくれます。

 

また、カテキンには紫外線の肌への侵入を防ぐ働きもあり、シミや日焼けの予防もしてくれる効果が確認されています。

A子が人づてき聞いたお話ではありますが、右腕に緑茶を塗り、左腕にはなにも塗らずに腕を日焼けマシーンに入れて効果を確認。緑茶を塗った右腕は30分経過しても、日焼けせず左腕は赤く日焼けした状態になったそうです。

 

そして、緑茶にはカテキンだけでなくビタミンA,C,Eなどの抗酸化作用が期待できるビタミンも含まれています。緑茶を煎じるときは、なるべく熱めのお湯(90℃)にすると、渋くはなりますが、カテキンを多く抽出することができます。煎茶⇒ほうじ茶⇒番茶の、順番でカテキンを含む量が多いとされています。

 飲み物でしたら、食欲が落ちているような時でも摂取できますよね。是非、試してみて下さい。

疲労回復にもプラセンタ注射を。

今日で8月も終了です。夏バテなどで体力の低下が見られる方におススメしたいメニューは、プラセンタ注射です。男性女性問わず、施術可能です。

 

以前よりプラセンタの効果についてはお話をしてきましたが、サプリメントなどで摂取するよりも注射の場合は直接血液に入れますので速効性が高いということです。プラセンタには、豊富なアミノ酸、ビタミン、、ミネラルの成分が含まれているのでバランスの良い栄養補給ができます。血液中に入ることにより局所的ではなく、体全体への効果が期待できます。美容目的だけではなく、幅広い要望に応えることができるのです。

また、よくご質問をいただく注射をする頻度についてですが、疲労回復効果を期待するのであれば週に1~2回程度が目安です。

しばらく継続していると、「あ、そろそろ疲れがたまってきた」とか自覚症状が出てくる頃合いが分かってくるようになると思いますので、そのように感じたら打つと良いでしょう。忙しく通院回数が難しい方は、数アンプル分をまとめて注射することもできます。効果持続のために、お腹のように脂肪分の多い部位に打っておくのも方法として挙げられます。

当院ではプラセンタ注射は予約不要です。気が向いたときにお立ち寄りいただけるような体制になっております。

老化の原因『糖化』

ここ最近、老化の原因の一つとして新しく発見された
『糖化』というのが、注目を集めています。
『糖化』というのは、体内であまった糖がたんぱく質と結びつき、
加熱されてAGEという物質をつくります。
このAGEは、毒素の強い物質で老化原因の一つと考えられています。
しみ、しわ、たるみなど見た目の老化の原因になるのはもちろん、
心筋梗塞や白内障といった病気の原因にもつながります。

では、糖分を控えれば、AGEは減少するのか・・・?
それだけでは不十分です。
AGEは、糖とたんぱく質が加熱されてできたものです。
私たちが普段食べている食べ物や飲み物の中にも多く含まれています。
例えば、、、ホットケーキのこんがり焼けた茶色い部分や、
ご飯のオコゲ、とても食欲をそそりますがAGEが多く含まれています。
AGEは加熱によってできるので、短時間低温の調理法が大切です。
例えば・・・・野菜炒めよりサラダ、焼き魚よりお刺身など・・・・
ジュースなどに多く含まれる人工甘味料は、ブドウ糖にくらべ、
AGE化がはやまるので注意が必要です。
また、血糖値がもっとも高くなる食事の1時間後などに、
ウォーキングなど軽い運動を行ない、糖を消費することも効果的です。

こんな食事制限なしダイエット、できそうですか?

よく、テレビで見た情報をここでお知らせしたりしますが、
またまたすごいダイエット方法の伝授がされていました!

昨日、某ちゃんねるの「世◇一、受けたい授業 」
ご覧になられましたか?

『食事制限はいっさいナシ』 『器具も不要』『場所も不要』

いわば座っていてもダイエットできる!!というものでした。

 

どんなことをしたかというと、
お腹を、出して→出して→引っ込める→引っ込める。
という動作を繰り返し行うことでした。

歩きながらでも良し、座りながらでもよし、どこででも気がついた時に
その瞬間にやればよい!というもの。

このブログを書きながらでも出来ることです。

例えば、歩きながらこの
お腹を、出して→出して→引っ込める→引っ込める。

をすると、普通に歩くよりも消費カロリーが3割もUp!という
実験結果が出ているようです。

 

パネラーの方が、このダイエットを3週間モニターしたところ、
ウエストは3~4%ダウン
体重約5%ダウン
内臓脂肪は約20%ダウンと
素晴らしい結果を残していました。

 

ハッと、気がついたら
お腹を、出して→出して→引っ込める→引っ込める。

食事制限もなしなので、無理なダイエットにはなりませんし、
膝が痛くて歩くのもツライ!
という方でもできます。

習慣的に行なえばリバウンドの心配もなさそうです。
脱肥満は、生活習慣病のリスクを減らすことでもありますし、
出来るところからやってみるが良いですね!

ちょっと得する情報でした☆

食事後の血糖値の上昇を抑えることは、美肌にもつながる。

以前から、糖尿網膜症に関連した
血糖値のコントロールについてはお話をしていますが、
このコントロールは、糖尿病の方に限らず
【美肌】を保つ意味でも、大変重要なこととなります。

 

では何故、美肌を保つことに関係があるのでしょうか?

食事をすると、体内に「たんぱく質」と「糖」が多量に入っていきます。
すると、「たんぱく質」と「糖」は体内で結合されます。
この結合されたたんぱく質と糖は、
もともと体内にあるコラーゲンを劣化させたり、排泄循環を悪くし、
肌の弾力まで落とす原因となります。

また、コラーゲンは通常透明色ですが、
たんぱく質からなるコラーゲンが、糖と結合すると
透明→黄色→茶褐色・・のように
変色していきます。

そのため、綺麗な白い肌も黄ばんでいってしまう!!ということになります。

 

もともと体内には「たんぱく質」は存在していますが、
その中にさらに食事の際
急激に血糖値が上がり、体内の糖の量が増えると
たんぱく質との結合が盛んに行われます。

 

ということは、血糖値の急激な上昇を抑えれば
この事態を少し抑制させることができます。

血糖値の上昇を緩やかにするには、
なるべく野菜から食べ始め、おかずなど(たんぱく質)を食べ、最後にご飯(糖質)という
順番にすると、満遍なく交互に食べていくよりも血糖値の上昇を抑えることができます。

また、ポリフェノール入りのお茶、野菜などが
たんぱく質と糖の結合スピードを緩める働きがあるとされています。

特保などに指定されるお茶飲料水などは、この点から有効的だと考えられます。
取り入れてみるのも方法の1つです。

 

美肌を守るためには、食事の際に
血糖値の上昇に気を遣うことも大切なのですね!

睡眠は美容と健康にとっての要です!

栄養バランスのとれた食事、適度な運動、
これにあわせて、美容と健康のためには良質の睡眠が切り離せない
ものです。

最近では船橋でも気温の高い日があり、
窓を閉めてしまうと暑くて、なかなか寝付けなかったとか、
部屋の蒸し暑さで目が覚めたなんてことはないでしょうか。

特に気をつけたいのはエアコンで、
一晩中、冷房をきかせておくのは夏風邪の原因にもなりかねません。

肌の乾燥にも大きな影響を与える一因となります。
寝付くまではよいですが、睡眠中は体温が下がることも
頭に入れておくと良いでしょう。

また、「温度」よりドライモードなどで「湿度」を下げると
夏の寝苦しい夜には助けになります。
湿度が低いと体感温度も低く感じ取れますので、
寝つきにくいときは、エアコンを「ドライ」にするのも方法の一つです。

また、寝具も熱をためるものより、通気性の良いものを選ぶと
睡眠中も快適に過ごせます。

他にも、夜、寝る前にパソコンや照明などから明るい光を見ていると、
交感神経が活発化し、目が冴えてしまいます。

眠る時は交感神経ではなく、副交感神経を優位に持たせる必要が
あります。
旅行先に置いてある照明を少し思い出して見てください。
部屋をあのくらいの明るさに保つと、
体も寝る準備を整えることができます。

良質な睡眠をとれるように、ちょっとした工夫をしてみると
良いかもしれません。