貧血で悩むなら、プラセンタを考えてみましょう!

貧血ぎみの女性って、結構いらっしゃいますよね。

まず、貧血といったらどんな症状を思い浮かべますか?
「めまい」「立ちくらみ」は、パッと思いつきます。

他にも、
「頭痛」・「食欲がでない」・「疲れやすくなる」などといった
症状がでます。

また、貧血=鉄分を取らないと!!というイメージどおり
鉄分が不足するとさらに
「枝毛が増えたり、髪の毛が抜ける」
「爪がまき爪になる」
「ご飯が食べにくくなる」など、
ちょっと想像がつかないような症状も出ます。

では、貧血予防に鉄分を効率よく摂取するには
何を食べるのが手っとり早いでしょうか。

鉄分の多い食品は、
「あさり」「レバー」「納豆」「あおのり」「ひじき」「干しエビ」「きくらげ」
などが代表的です。
健康の基本は、食生活にありますから
なるべく積極的に食べるようにしたいところです。

もし、こういった食べ物が苦手・・・ということであれば
「プラセンタ」をおすすめします。

プラセンタには薬理効果として、【血行の促進】と【血をつくる作用】が
認められています。

継続していくことで、貧血も含め様々な慢性疾患の予防に
貢献することでしょう。

脇のボトックスの効果。

船橋でも今日は25℃を超える夏日となりました。
当院にいらっしゃる患者さんでも、半袖で来院される方もいるほど!

こんな季節に気になりはじめるのは脇の汗とにおいです・・・

デオドラントスプレーなどで対処するも、すぐに効果がきれてしまって
気になってたまらない!!
という方におすすめなのが、
「ボトックス注射」です。

ボトックス注射はボツリヌス菌の毒素(毒素といってもたんぱく質の一種です)によって、
筋肉の収縮を麻痺させる効果があるのはご周知の通りです。
ですので、シワの改善などをイメージされると思いますが、
脇に注射すれば、脇汗を出す筋肉の作用も止めることができます。

この時期に注射しておけば、4~6ヶ月効果が持続しますので、
ひと夏は脇汗を気にせずに生活できちゃいます。
しかも、半年も経てば効果がなくなってしまうものなので、
後遺症などが残ってしまうようなリスクもありません。

また、脇に注射をしたから腕が上げられなくなったりならないか?
と質問をいただくときがありますが、
ボトックスは局所的に効果をもたらします。
刺した部分から1~2センチ程度の範囲が麻痺する程度であり、
他部位に異常がでることはありません。

もともとボトックス注射は、眼科で眼瞼けいれんなどを治療する
目的として使われていたもので、医学的にも安全性が
高く認められているものです。

 

多汗症で悩んでいらっしゃるようでしたら、お気軽にご相談ください。

美肌の大敵、活性酸素!

「活性酸素(かっせいさんそ)」ってご存知ですか?
美容に気をつけられている方なら、お聞きになられたことだけはあると思います。

では、この活性酸素とはいったいどんなものなのでしょうか?

生きていくためには、酸素が必要が必要というのはご周知のとおりです。
およそ60兆の細胞からできている人間の体は、酸素を使い
生きるエネルギーを生み出します。

しかし、呼吸によって体内に取り入れられた酸素は、
栄養素とともに体内を駆け巡り、 細胞を元気な状態に保ちますが、
その過程で、他の物質と結びつくことで「酸化」していきます。
酸化が起こることによって、毒性の酸素が作り出されていきます。

これを「活性酸素」と呼んでいます。

毒性が強いので、正常な細胞を傷つけ生活習慣病を引き起こしたり、
美肌を壊す作用、シミ・しわ・たるみの原因となります。
そうです、体をどんどん老化させていきます。

しかし、人間は生きていくためには酸素を吸っていくことが
必要不可欠であり、活性酸素から100%逃げ切る!!ということは
できないのです。

ですので、活性酸素がどんなときに多く作られてしまうのかを知り、
受けるダメージをなるべく回避できるよう心がけていけば良いのです。

特に活性酸素を浴びそうな状況を挙げてみましたので、
参考になさってみてください。

◆タバコを吸ったり、車の排気ガスや工場の排煙を吸ったりしたとき。

◆飲酒(飲み過ぎは大量の活性酸素が発生するといわれています)

◆激しいスポーツ、肉体的にきつい仕事などで大量に酸素を消費したとき。

◆病気になったとき。

◆強いストレスを感じたとき。

◆大量の紫外線を浴びたとき。

◆電磁波(携帯電話、パソコン、電子レンジなども)を浴びたとき。

◆食品添加物などを多く摂取したとき。
自然に日常生活で、関わり合う作業ですが、
明らかに避けられることも沢山あります。
いかに活性酸素を浴びる量を減らせるかが美肌を作ることに
重要となりそうです。
また、活性酸素は、病気の9割以上になんらかの関与を認めると
言われているのが現状ですから、健康を保つ上でも活性酸素から
身を守ることは大切ですね。

注目される成分、EPAってご存知でしょうか。

先日、食生活が偏りがちなA子がサプリメントを選んでいると
店員さんに、お魚を食べるのが苦手ということを伝えると
「EPA」が効果的です!とお勧めいただきました。

DHAはよく耳にしますが、EPAとは??
お話を伺うことにしました。
どちらも似たようなところはありますが、
DHAは「脳」に、EPAは「血液」に効く成分とされています。

摂取することにより、EPAは
■中性脂肪を低下させる働きがある。
■血管を強くする。
■抗炎症パワーがある。
■血液凝固による血栓ができにくくなる。
(動脈硬化などの予防につながります)

など、体にとって嬉しい効果をもたらすとのこと。
健康のために、食べられない食材分を補うために
サプリメントを使用するA子にはかなり助かります!

EPAは、青魚(「まいわし」・「本まぐろ」・「さば」・「真鯛」・「ぶり」など)の油に多く含まれ、
人間の体内では作り出すことができない成分です。
お刺身など、生の状態で食するほうが、調理時に成分を逃すことなく
摂取できるようです。

また、一日の摂取量の目安は、
性別問わず18歳以上の方で1日1g以上~2g未満
とされています。
(良い成分であっても、過剰摂取は避けるようにしましょう)

中性脂肪を減少させる働きもあるので、
生活習慣病に気を付ける意味でも、摂取を心掛けたい成分の一つです。

5月の紫外線量は、真夏と同じくらいあるというのはご存知ですか?

真夏の海、晴れ渡った空の下、紫外線量が多そうだ!!
ということは容易に想像がつきます。

しかし、寒さも和らいでようやく過ごしやすくなった5月の紫外線量って
どのくらいだと思われますか?

 

実は、真夏(7月~8月)と同じくらいの紫外線量が降り注いでいます。

そして日中では、お昼の11~12時くらいが一番紫外線量が多い時間帯と
観測されています。

そう考えると、「まだ暑くないから日焼け止めはいいか~・・」と油断していると
大量の紫外線を浴びてしまうことになります。

紫外線は、老化の原因をつくるアンチエイジングの最大の敵でもあります。
シミ、しわ、にきび、肌荒れ・・・と
紫外線の浴びすぎはマイナス要素が多すぎるくらいです。

今からでも、しっかり紫外線対策をしていきましょう。
・日焼け止めを使う
・UVサングラス、帽子、日傘などを活用する
・ビタミン・ミネラルなどの栄養素を積極的に摂取する
・ポリエステルや綿など、紫外線を通さない素材の洋服などを使用する

など、簡単にできそうなことは沢山あります。

 

また、体質にもよりますが、日焼け止めは紫外線吸収剤を使用しているものを
おすすめします。
(紫外線吸収剤といっても、肌が吸収するわけではないのでご安心を・・)
紫外線反射材採用のものだと、反射された紫外線が目に入り、
目の病気の原因にもなり得るからです。

ちなみに、朝、大量に日焼け止めを塗るのは
肌に負担をかけることになります。
日中にこまめに塗りなおすほうが効果的です。

今から、紫外線には注意していきましょう!

大人ニキビの予防法

10代、若かりし頃のニキビは、過剰な皮脂の分泌が原因で
毛穴をふさがれ、そこにアクネ菌が増殖することにより引き起こります。

しかし、20代後半以降のニキビは
「新陳代謝の低下」「肌の乾燥」などが原因で引き起こります。

ニキビができる部分も、頬やおでこではなく
フェイスラインやあごのあたりが多くなります。

これはストレス・食生活などを見直すことにより
大人ニキビは改善されます。

 

実際にどんな点に気をつければ良いのでしょうか。
洗顔などで、肌を清潔に保つという事はもちろん、
ニキビができやすいという方は参考にしてください。

●22時~2時の肌のゴールデンタイムに睡眠をとる
(この時間帯に成長ホルモンが分泌され、新陳代謝を高めます。
このホルモンが正常に分泌されないと、肌のターンオーバーの
リズムが乱れ、古い角質が肌に残り、毛穴を塞ぎます。
この影響で、アクネ菌が増殖し、炎症を起こすことになります。)

●活性酸素の発生を少なくする
(活性酸素は、バランスの悪い食事、アルコールの摂りすぎなどからも
発生し、肌の状態をぼろぼろにします。それだけでなく身体全体をも老化させます。
また車の排気ガス・タバコは特に活性酸素を発生させますので、要注意です。)

●バランスの良い食事で、毎日のお通じをよくする
(体内にため込んだ老廃物は、体に悪影響を及ぼすものばかりです。
ちなみに、食物繊維だけを多量に摂取しても、お通じはよくなりません。
バランスが大事です)

あと、もう一点!
A子もB子さんに指摘された点です。
これは、正直気にとめていませんでした!

●ファンデーションのパフを清潔にする
(パウダーをのせる為に使っているから、綺麗と思われれがちですが、
皮脂がパフに残っていると、雑菌が繁殖します。
除菌できるようなクリーナーで、パフも洗う必要があります。
ファンデーションの色を落とすだけではちょっと足りません・・)

 

大人ニキビの再発を繰り返すことによって、ニキビ痕が残りまます。
これは、なかなか綺麗にするのに時間を要しますので、
まずは、大人ニキビが出来ないように食生活を改善していくことが大切ですね!

目の紫外線対策

そろそろ紫外線の強くなる季節がやってきました
目の紫外線対策は大丈夫でしょうか?
紫外線は白内障の原因になるお話や、
目から吸収された紫外線で、肌にしみができるお話など
たくさんしてきました。
また、UVカットつきのコンタクトレンズの紹介もしてきましたが、
一番手軽にできるのは、やっぱりサングラスではないでしょうか?
しかもUVカット効果がコンタクトレンズよりもずっと高いのです。
しかし、選び方を間違えてしまうとせっかくの効果が半減してしまいます。
今日は、紫外線対策用!!正しいサングラスの選び方をご紹介します。

まず最初に、UVカット加工がされていることをチェックしましょう!!
そんなの当たり前、と思いがちですが、
ファッション性の高いサングラス
UVカット加工がされていない物も多いのです。
UVカット加工がされていなければただのファッショングラスになってしまいます。
ここは、必ずチェックしましょう。
次に色です。
洋服など、白い色よりも黒い色のほうが
紫外線をカットしてくれる、とか良く聞きませんか?
サングラスもなんとなく、濃い色のほうが多く紫外線をカットしてくれそうな
イメージですが、薄い色を選びましょう。
目は明るい所では瞳孔が小さくなり、
逆に暗いところでは光を集めようと、瞳孔をひろげます。
濃い色のサングラスをすると、視界が暗くなり瞳孔が広がってしまうため
いつもより多く紫外線を吸収してしまうのです。
シーンに合わせた薄い色のサングラスにしましょう。
スキー場などの紫外線が強い場所では、ゴーグルタイプを!!
紫外線は反射して、下からも横からもやってきます。
特に雪山は、紫外線の反射率が高いので
ゴーグルタイプなどのサングラスで顔とサングラスの隙間を無くしましょう。

ヒアルロン酸を注入する際の痛みはいかほど?!

「ヒアルロン酸注射は痛いですか?」

施術前にはやはり気になるところですよね。

少なからず顔に注射をするので「痛くない」という答えにはなりません。痛みはありますが、耐えられない痛みではないということです。当院でヒアルロン酸注射に使用する注射針は、一番細いものを使用しています。刺すときには「ちくっ」っとする程度です。

どうしても、怖いとか痛みに耐えられないかもと心配な方は、麻酔をしてから施術することもできます。 (麻酔は施術範囲によっても異なりますが別途210円~1,050円程度必要になります)受付時にお申し出ください。

ヒアルロン酸注入は気になる部分に少しずつ注入して、仕上がり具合を確認しながら行います。 万が一、入れすぎたかな?と思っても、数ヶ月で体内に吸収されていきますので、やり直しがきくという点においても安心です。

また、ダウンタイムについても申し上げると「 ありません!」と言いたいところですが、ゼロではありませんのでしっかりお伝えしていきたいと思います。

注射した直後は、刺した部分が多少なりとも赤くなります。刺した箇所が 2~3箇所くらいなら気にならない程度で済むと思いますが、多い場合はちょっと赤みが気になる方もいらっしゃいます。

また、注射後に内出血やアザが出る場合もあります。この場合は、1週間程度で自然に消えていきますので、ご心配には及びませんが、人前にでる機会がある方は気をつけていただきたいところです。予定がある方は、余裕をみて2週間くらい前に施術すると良いでしょう。

当院でのヒアルロン酸注射は、もちろん予約不要です。よし、やろう!と思い立ったときにどうぞ。

レーザー治療を成功させるためには。

5月くらいからは紫外線が強くなるので、その前に気になっているシミを治療しようと思っている方も多いと思います。

治療後、綺麗にシミがポロッと取れたと思って喜んでいたのに、その後、よく鏡をみると 「ん?シミがあった部分がまた黒ずんできた??」と思ったら、要注意です。

レーザーを当てた後に起こる 「炎症性色素沈着」という副作用が起きている可能性があります。 これは、治療後2週間程度から出始めることが多いと言われています。

レーザーを当てたことにより、過剰な刺激が皮膚に当たり、今までのシミはとれたが、 逆にメラニンの生成が増えて逆効果になってしまったとあれば悲しすぎます。

これを防ぐためには、 「患者様自身でしっかりとアフターケアを行なっていただく」しか防御策はありません。

施術直後~1週間の間は、お渡しした処方薬やクリームは、必ず先生の指示通りに使用してください。

また、レーザー照射後は紫外線によるダメージを極めて受けやすい状態になっています。紫外線カットのテープや日焼け止めでガードします。

それ以降も、紫外線カットの日焼け止めやルミキシルなどを用いて、再びシミが出来上がってこないようにアフターケアをしていく必要があります。レーザー当てて終といきたいところですが、レーザー後のアフターケアをおろそかにせず綺麗な肌を手に入れましょう!

夏と冬、代謝がよくなる季節はどちら?

明日から4月というのに、まだまだコートが手放せないくらい寒いです。

ところで、夏と冬。ダイエットに適して基礎代謝が上がるのは
どちらだと思いますか?

汗をかくので、夏かな?!

と思われる方もいると思いますが、実は「冬」が正解です。

 

なぜ、冬のほうが基礎代謝が高いのでしょうか?

理由は、
「気温が低いと人間は体温を保とうとして、基礎代謝を高めるため」
といわれています。

ですので、ダイエットをされたい方は、
「冬」の寒い季節を狙っていくとよいでしょう。

しかし、基礎代謝をあげるためには
相応の筋肉量が必要とされます。
やはり適度な運動も必要となりますから、念頭においておきましょう♪

基礎代謝は、人間が生きていくうえで必要なエネルギーをつくるもので、
無理に運動したりしてカロリーを消費させるものではありません。
普通に呼吸したり、寝ているといっただけでカロリーを消費させてくれます。

この基礎代謝量が多ければ、
運動量が少なくても、人より多く食べても、 カロリーが消費されるので
太らないとう結果になります。

あの子、あたしの2倍はご飯を食べるくせに
ぜんぜん太らない!!何で?!というパターンでは
その太らない子は、基礎代謝量が多いのでしょう。

また基礎代謝は、全消費カロリーの7割近くをしめていますので
運動によるカロリー消費で、基礎代謝分を消費するのには
大変な苦労がかかります。

例えば、成人女性の平均的な基礎代謝量1200キロカロリーに対し、
ジョギング1時間で消費される平均は、470キロカロリーです。
普通にジョギング1時間もやったら、これだけ動けば痩せるでしょ?!という気持ちには
なりますが、実は基礎代謝量にはまったく届きません・・
(ちなみにカレーライス1食分のカロリーは平均700くらいです。。)

 

消費カロリー(基礎代謝や運動によって消費したカロリー) > 摂取カロリー(食べたり飲んだりしたカロリー)

となっていれば太ることはありません。
食べたり飲んだりしたカロリーが、消費カロリーより下回っている
状態をつくれば、ダイエットは成功します。
食べたいものも我慢しているのに痩せない・・という方は
その少なくした食事のカロリーですら消費することができていない。
ということです。

こういった方は、まずを基礎代謝を上げるために 筋肉量を増やし
基礎代謝を上げていく必要があります。
いくら食事の両をコントロールしても、少なくできる限度がありますから・・

 

もうあと3ヶ月もしたら水着を着るような季節です。

急激なダイエットではなく、
上手にペース配分して、健康的にグッドスタイルが手に入るはずです。