えらボトックス注射vs.小顔注射(BNLS)

注射器お顔のえらに部分注射するボトックスと、BNLS注射ではどちらが効果的なのか迷われる方が多くいらっしゃいます。

前者の場合は、筋肉よるハリによってお顔が大きく見えるような場合に有効的です。奥歯をぐっと噛んでみたときにえらのあたりが膨らむようになればボトックスをご選択ください。物を噛み砕く力が強い方に見られる傾向です。しかし、やりすぎはたるみに影響を及ぼしますので、ほどほど

そうでない場合は後者です。小顔注射(BNLS)はお顔の脂肪溶解注射です。脂肪がお顔の周りについて、大きく見えてしまっている時はこちらをご選択ください。

効果的な方法を選択しないと、何度も注射を打っているのに効果がイマイチ・・なんて事にもなりかねませんのでご注意を。ご自身で判別しにくい時は、院長の無料カウンセリングをご活用くださいね!

皮膚の老化とイボ。

目が老化すると白内障が出てくるように、皮膚も老化すると「イボ」ができてきます。脂漏性角化症(しろうせかくかしょう)と呼ばれます。

EspritP_L30代ごろから首やデコルテを中心に白っぽい感じのブツブツが出現し始めます。その後は皮膚の老化や紫外線による影響などで年々増加していきます。顔を洗ったり、化粧水などをつける際にザラザラするような感触が大変気になるのです。

ほとんどの場合は老化現象によるものなので放置されがちですが、美容上なんとかしたい場合は炭酸ガスレーザーで取り除くことができます。数が多ければ多いほど時間と費用がかかりますので、数個見つけたあたりから治療を開始するほうが良いと思われます。

当院ではイボの直径1mmにつき、¥2,000+税が目安の料金です。実際に当院でのレーザーで治療が可能かどうか、また費用はどのくらいになるかは院長の無料カウンセリングをご活用ください。

イボの治療・カウンセリングともに予約不要です。

トランス脂肪酸の脅威

マーガリン、バター、マヨネーズなどの調味料。ケーキやパン、ドーナツ、フライドポテト、ビスケット、カップめんなど、現在の日本ではごく普通に食されることも多いと思います。

マーガリンケーキ

しかし、これらの食べ物には「トランス脂肪酸」と呼ばれる食品添加物が含まれています。日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、すでにアメリカではFDA(米食品医薬品局)から2018年6月までに食品添加物から撤廃されることが発表されています。

トランス脂肪酸には、人体に様々な悪影響を及ぼすことが報告されていて食の欧米化が進むほど人体は危険にさらされていることになります。

★悪玉LDLコレステロールを上昇させ、善玉HDLコレステロールを低下させます。
・・・そのため動脈硬化や、痴呆にかかりやすくなります。

★インスリンが分泌されても体内へ吸収されにくくなる
・・・そのため糖尿病や高血圧、心臓病にかかりやすくなります。

★アレルギー疾患反応がでやすくなる
・・・とくに喘息や、アトピーなど

★癌にかかりやすくなる

といったような報告が世界では相次いでいるのです。ですが、日本では厚生労働省から出ている今年版の「日本人の食事摂取基準」においてもトランス脂肪酸については制限がありません。

では、どのくらいまでの摂取量なら問題ない範囲なのかというと、WHO(世界保健機構)ではトランス脂肪酸の摂取量は約2g未満にするべきとしています。しかし、日本では食品成分表示が義務化されていないトランス脂肪酸については含有量を公開しない食べ物が溢れています。なるべく表示が確認できるものを選択して食すよう心がけたいものです。

冬の水分補給

 

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人の身体を占める水分量は、体重の60パーセントから70パーセントと言われています。体重の20パーセントの水分を失うと命にも関わると言われていて、人の身体にとって水分はとても大切なものです。

水分は体内へ栄養分を運んだり、老廃物を排泄したり、体温調節なども行っています。
冬は汗をかくことが少なく喉が乾きにくいので、意識して水分補給をしないと身体が水分不足になりやすいのです。
身体が水分不足になると血流が悪くなり冷え性や肩こり、むくみなどの原因になったり、間接が痛んだり胃が荒れたり、更には皮膚のかゆみや乾燥など肌の表面にまで影響が出てしまいます。
1日に必要な水分量は「体重(kg)×30ml」目安だそうです。50kgの人なら1日1.5リットル目安です。
コーヒーやお茶などの飲み物は利尿作用があり水分が排出されてしまうため、水分補給には適さないため、水そのものを摂ることが良さそうです。水の温度は冷たいと身体を冷やしてしまうため、常温かまたはぬるま湯がオススメです。
風邪やインフルエンザなどの予防にもこまめな水分補給が大切だそうです。ウイルスの侵入を防いだり、入ってきてしまったウイルスを排泄したり、水分は今の時期にも欠かせないものです。
冬こそ水分補給を意識的に行って、健康な身体でいられるようにしたいですね。

ヒアルロン酸の注入、気に入らないときはどうすればよいか。

眉間や口元などをふっくらさせて、シワを改善するヒアルロン酸注入注射。どのくらい注入するかはその方の症状や希望によって異なります。

ご希望通りに仕上がるようにカウンセリングを行いながら、少しずつ注入していきます。しかし、指定どおりの容量を注入、後からこれは少なかったなとか、これは入れすぎたと考え直してしまう事もあると思います。

注射器少なかった場合は、追加で注入をしていけば良いかと思いますので大きな問題にはならないのですが、逆に多すぎたという時はどうすればよいでしょうか。

方法として、まずはヒアルロン酸が自然に吸収されるのを待ちましょう。これが一番安全でな方法です。体内に吸収されるまでに数ヶ月程度です。

しかし、すぐに何とかしたい。数ヶ月なんて待っていられない。という方にはヒアルロン酸を溶かす薬があります。ヒアルロン酸分解酵素ヒアルロニダーゼとよばれています。ほんの1滴注入するだけで一瞬にしてヒアルロン酸が溶けて消滅します。
価格は、現在【0.1ccにつき】¥10,000+税となります。

当院での施術はもちろんですが、他クリニックで施術した症例でもご相談に応じています。実際の投与は数日間のアレルギーテストを行ってからとなります。ただし、これは最終手段としてお考えください。

お風呂でキレイにリフレッシュ♪

温かいお風呂に入るのが楽しみな季節になってきました!しかし忙しいとついつい面倒臭くもなってしまい、朝にシャワーだけで済ませてしまう…という方もいると思いますが、夜にお風呂にしっかり入る、ということはたくさんのいいことがあります。

まずはなんといっても、お風呂に入ればお肌に絶大な効果をもたらします。
身体が冷えると血行が滞り、皮膚の働きが悪くなってターンオーバーが不規則になってしまいます。肌が暗く、くすんだ色になってしまうのです。
お風呂に入って身体を温めると血行もよくなり、毛穴が開き、汚れや皮脂が排出されてお肌がキレイになります。しかしお風呂上がりの肌はとても乾燥しやすいので、すぐにしっかり保湿をしましょう。

疲れている夜は一刻も早く眠りたくなってしまいますが、疲れている時こそお風呂にしっかり浸かることが大切です。
同じ睡眠時間でも質の高い睡眠を取ることによって疲れがリセットされます。お風呂で身体を温めると熟睡することができるので、疲れが溜まらない身体になるのです。お風呂にしっかり入って眠った次の日は、昼間に眠気を感じることも少なくなると言われています。

いいことだらけのお風呂、お気に入りの入浴剤を見つけて今夜からしっかり湯船に浸かってみてください♪
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サーマクールが、CPTになりました!

たるみの改善の最先端をいくサーマクールが本日より新しくなりました!

サーマクールCPT今までのサーマクールNEXTよりも、さらに痛みが軽減される【サーマクールCPT】が導入となりました。

CPTとは、C・・Comfort(痛みが少なく快適)、P・・Pulse(照射)、T・・Technology(技術)という意味で命名されたものです。

その名の通り、一番の変化は「痛み」の部分にあります。当院で使用していたサーマクールNEXTというシリーズも、発売当時は痛みが軽減されたというものでした。しかし、施術の最初の内は何とか耐えていても、だんだんと照射が進むにつれて熱くて痛いという感覚が伝わりまた。

今回、この痛みので伝導がよりなされにくいというゲートウェイコントロール理論から作られたのがサーマクールCPTなのです。
サーマクールCPT_痛みの軽減照射の際に、痛みの原因となる熱などの伝導より一緒に伝わる振動のほうが多く脳に伝わるようにできているので、結果として「痛くない」という状態を保つことができます。より快適にサーマクールの施術が受けられるようになったのです。

また、価格も改正となります。
お顔用は400ショット(¥200,000+税)と、600ショット(¥240,000+税)のチップのみとなります。目元専用のサーマアイは現状通り継続です。 サーマクールCPTは完全予約制での施術ですので、お電話にてご予約の上、ご来院ください。【予約TEL:047-425-3002】

ポリフェノール

チョコレートなどに含まれているポリフェノールですが、ポリフェノールの効果といえば抗酸化力です。
紫外線をあびたり、ストレスが続いたりすると身体には活性酸素が作られます。活性酸素は身体に溜まってしまうと健康な細胞を傷付けて、病気や老化の原因となるといわれています。
ポリフェノールにはこの活性酸素を身体から取り除いてくれる効果があります。
肌の老化にも効果があり、シミやシワ、たるみなどからもお肌を守ってくれるのです。
ポリフェノールには抗菌作用もあり、睡眠不足やストレスなどからくる肌荒れにも効果があるので、美容にはかかせない成分です。

ポリフェノールは様々な食品に含まれているため、摂取しやすい成分です。しかし1日の摂取目安量は1000mg〜1500mgといわれているため、しっかりとした効果を得るためには意識して摂取することが必要です。
ポリフェノールはコーヒー、緑茶、赤ワイン、紅茶、ココアなどの飲み物に多く含まれています。
野菜ではブロッコリー、さつまいも、なす、ごぼう、春菊などに含まれています。
ポリフェノールは摂取してから約30分後には効果が出始める即効性があるのですが、2〜3時間ほどしか効果が持続せず、身体には蓄積されないため、毎食時さらには間食にもポリフェノールを摂ることで効果が期待できます。

目元専用のヒアルロン酸「リデンシティー2」

リデンシティーⅡ目元専用のヒアルロン酸、「リデンシティ2」は目元が自然とふっくらとする大人気の施術です。従来のヒアルロン酸(リデンシティ1)よりゲルが柔らかく、流動性があります。そのため皮膚が薄くてデリケートな目元部分に最適なのです。

さらに美肌を保つために8種類のアミノ酸成分に加え、亜鉛や銅のミネラル成分にビタミンB6とお肌に嬉しい成分が豊富に含まれています。また、αリポ酸を始めとした活性酸素の抑制に働く成分が肌を保護してくれます。

特に目元では「目の下のクマ」「目元のくぼみ」が気になる方にお勧めしています。他にも目元の肌をふっくらさせるための水分補給目的、コラーゲン生成の促進目的でもリデンシティ2は大きな改善をもたらしてくれるはずです。

ダウンタイム期間もほとんどなく、気軽に受けていただけるヒアルロン酸注入なのです。 もちろん、当院で予約も不要ですので気が向いたときにどうぞ!

乳和食

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和食は2013年12月にユネスコの世界無形文化遺産に登録され、おいしくてヘルシーな長寿食として注目されました。
旬な食材を取り入れて見た目も美しく、健康的な和食の文化はこれからも大切にしていきたいものです。
しかし和食は家庭で作ると、塩分が多くなりやすいという欠点があります。塩分を控えようとするとどうしても薄味になってしまい、物足りないと感じてしまいます。
日本人は世界的に見ても塩分の摂取量が多いと言われています。
塩分を摂り過ぎると高血圧になったり、脳卒中や心臓病の原因にもなります。
そこで、オススメしたいのが「乳和食」です。簡単にいうと、いつもの和食に牛乳を組み合わせた料理です。味噌や醤油などの伝統的な調味料に牛乳を組み合わせることによって、塩分を減らしながら且つ和食がおいしく食べられる調理方法なのです。
牛乳にはタンパク質やカルシウム、ビタミンなどが豊富に含まれています。さらに最近では高血圧を予防し、メタボリックシンドロームの予防にも効果があることが分かっています。
例えば豚汁の出汁に牛乳をプラスすると旨味とコクが出て、少ない味噌の量でもおいしく食べられるようになります。
煮物などにも牛乳を加えることでお醤油の量を半分以下に減らせることもあります。
牛乳の味が前面に出てしまうのでは?と思われがちですが、料理自体の風味は変わらずコクと旨味がプラスされた新しい料理になるというので不思議です。
インターネット上に乳和食のレシピはたくさん紹介されているので、普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。