米は冷まして食べるのが吉。
これは難消化性でんぷん、言い換えれば非常に消化されにくいでんぷんであり食物繊維のような働きをします。
そのため、体内にとても嬉しい働きがあるのです。
★腸内環境を整える
・・小腸で消化されず、大腸で余分なコレステロールや毒素を吸着し、排出されます。
★血糖値の上昇を抑える
・・体内で吸収されにくいため、食後の血糖値をゆるやかにします。
レジスタントスターチはご飯だけでなく、ジャガイモやカボチャ、パスタなどにも多く含まれます。
ただし、この食材を冷たい状態で食さねばなりません。また、冷ますといえど急速に冷やしてもレジスタントスターチは増えません。冷蔵庫で数時間ほど経過したのがちょうど良いくらいでしょうか。また、一度冷めたご飯を電子レンジでチンするとレジスタントスターチは減少してしまいます。
温かいご飯を冷ますことで増加するのが特徴です。冬の寒い時期に冷めた食事では寂しいので、試すなら暑くなるこれからが最適かも?!
肌に大切なこと2
肌に大切なこと
5月に入りますます日差しが強くなってきました。5月6日は立夏だったので、暦の上ではもう夏です。
ボトックスとマッサージ。
「術後のマッサージはしないでください。少なくとも1週間です。」
という内容があります。
ボトックスは筋肉を動かす神経作用を麻痺させることによって、表情筋などのシワを目立たなくさせるものです。いわば注射部位に局所的に作用させたいものなのです。
そのためマッサージをしてしまうとボトックスを周囲に拡散させてしまうことになり、不必要な箇所にまで効果を及ぼしてしまうことがあるのです。おでこにボトックスを注入したのに、まぶたのあたりまでボトックスが拡散されて目が垂れ下がったようになってしまった!!なんていう例も耳にしたことがあります。(万が一、そうなってしまった場合はボトックスの効果が切れるまで数か月は我慢していただく・・ということになりかねません)
ボトックス施術を受けられた後は、安静にしておくということがボトックスをより効果的にさせる重要なポイントなのです。
若さを保つには脳を鍛えると良い。
若さを保つために脳を鍛える!という考えがあると言われています。様々方法はあるようですが実際にどのようにすれば良いのでしょうか。手っ取り早く出来る方法としては、前頭葉に刺激を与える、神経伝達物質であるドーパミンを出す。といった事が有効とされています。
具体的には、
☆本を音読する
☆好きな歌を歌う、聞く
☆恋をする、ときめく
☆思いっきり声をあげて笑う
☆お肉・魚・大豆などを摂取する
といったことによってドーパミンが放出されます。脳を刺激する、という点に注目をおくと本を音読する行為は視覚聴覚も駆使するので、非常に効果的です。
また、常に考える。考えないといけない面倒くさいことをする。という行動によっても脳は鍛えられます。何歳までという制限はありません。
他にも、何か目的に向かって仕事や遊びでも頑張っている方は、若々しく見えます。達成感を味わった時にもドーパミンが増えるようですので、仕事や勉強・クラブ活動などにもちょっとした目標を立てて、それが達成できるように努力し、達成した喜びを感じるというこは非常に若さを保つ秘訣になるようです。
美容皮膚科☆同意書について☆
未成年者の方で当院の美容皮膚科における施術を希望される場合ですが、すべての施術に対して保護者様の「同意書」のご提出をお願いしています☆
特に春休みの期間は【ピアス】の依頼が増えますが、必ず保護者様にご記入・印鑑をいただいた上で同意書をご持参下さい。また、ピアスに限ることではありません。「シミ」「ホクロ」「いぼ」などのレーザー治療を含めてすべての施術に対して必要となります。
同意書は院内受付にお申し出いただくか、ホームページ上からダウンロードできます。事前にご準備いただくようご協力ください。(同意書のダウンロードはこちらをクリックしてください)
また美容皮膚科の受診を希望の場合でも、医学的治療の方が効果的と医師の判断が出た場合は保険診療への治療に切り替わる場合もございます。受診の際は、健康保険証もあわせてご持参いただくようお願い致します。
レ-ザー治療は今月までが目安です。
今日は船橋も気温が20℃近くまでとなり、春本番とも思われます。暖かくなるのは良いのですが、それとともに降り注ぐ紫外線量も増えてきます。
紫外線量が増えると、自然とシミなどが発生しやすくなります。そのため特にお顔のレーザー治療を考えていらっしゃる方は、今月くらいまでを目安に受けられることをお勧めします。レーザー治療後はともかく紫外線を浴びないようにして、シミの再発防止に十分気を付ける必要があります。
治療費の目安は、直径1mmの大きさで¥2000+税です。大きさや実際の費用がどのくらいになるか、レーザーについてのご質問など、施術前に何か気になることがある場合は何でもご相談ください。院長とのカウンセリングは無料です(施術内容についての相談のみ)また、同じ個所が再発した場合は処置から1年以内に限り、1回のみ無料で再度レーザー処置を行っています。
レーザー治療の施術は看護師ではなく、すべて院長が責任をもって行っています。初めての方でも安心して治療に臨んでいただけます。
魚を食べましょう♪
健康マーク。
来月4月から、お弁当やお惣菜などに貼られる「健康マーク」。ニュースやテレビなどで報道されているので、すでにご存知の方も多いと思われます。
健康マークが貼り付けられていれば、「黄色が主食」「赤色が主菜」「緑色が副菜」が摂取できて、バランスのとれた食事ができる目安になります。
何が含まれているのか一目でわかるのでとても便利なので、買い物をする際に助かります。
しかし、来月から発動するにも関わらずこのマークを付けるかは、貼り付けた側の自己申告に基づくものとされています。そのため、シールが貼られていても「必ずこの分量だけ摂取可能」といった基準はありません。
このマークがついているほうが、ないものよりはバランスが良いのではないか?というひとつの目安程度に考える方が当分は無難なようです。