健康には睡眠が大切♪

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連日暑い日が続いていますが、体調管理は大丈夫でしょうか?しっかりと睡眠はとれていますか?
睡眠は日常生活において、とても大切なものです。睡眠不足になると仕事や勉強の能率を低下させたり、更に肥満や高血圧などの生活習慣病のリスクまで高めてしまいます。
睡眠に欠かせない大切なホルモンが「メラトニン」です。このメラトニンの分泌量を増やすことで、質の良い睡眠をとることができます。
メラトニンが分泌されると深部体温が下がり、気持ちが落ち着き、呼吸や脈、血圧などが下がり眠気を感じるようになります。
メ ラトニンはだいたい夜9時ごろから分泌が始まり、だんだんと眠気が強くなっていきます。しかし不規則な生活をしていると夜になってもメラトニンの分泌量が 増えないのです。メラトニンは強い光の下では分泌されにくいという性質をもっています。夜遅くにコンビニなどに行くだけでも分泌が妨げられてしまいます。
メラトニンは暖色系の照明の下ではあまり分泌の妨げはないと言われているため、最低でも寝る1時間前には部屋の照明を暖色系に変えると、自然な眠気がくるようになります。
また、体内時計がくるっていると、メラトニンの分泌リズムもくるってしまうため、朝はなるべく決まった時間に起きるようにすることも大切です。
睡眠をしっかりとって、健康な毎日を過ごしましょう。

米は冷まして食べるのが吉。

ご飯「レジスタントスターチ」が、今注目されています。

これは難消化性でんぷん、言い換えれば非常に消化されにくいでんぷんであり食物繊維のような働きをします。

そのため、体内にとても嬉しい働きがあるのです。

★腸内環境を整える
・・小腸で消化されず、大腸で余分なコレステロールや毒素を吸着し、排出されます。

★血糖値の上昇を抑える
・・体内で吸収されにくいため、食後の血糖値をゆるやかにします。

レジスタントスターチはご飯だけでなく、ジャガイモやカボチャ、パスタなどにも多く含まれます。

ただし、この食材を冷たい状態で食さねばなりません。また、冷ますといえど急速に冷やしてもレジスタントスターチは増えません。冷蔵庫で数時間ほど経過したのがちょうど良いくらいでしょうか。また、一度冷めたご飯を電子レンジでチンするとレジスタントスターチは減少してしまいます。

温かいご飯を冷ますことで増加するのが特徴です。冬の寒い時期に冷めた食事では寂しいので、試すなら暑くなるこれからが最適かも?!

肌に大切なこと2

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昨日に引き続きこの時期の肌トラブルを起こさないために大切なスキンケアですが、クレンジングで汚れをしっかりと落とした後は保湿です。
湿 度は冬に比べるとだんだん上がってきてはいますが、真夏に比べるとまだ5月は乾燥しています。洗顔後、お風呂から上がった後はもっとも肌が乾燥しやすく なっているので、すぐに化粧水で肌を潤すことが大切です。化粧水はコットンで付けるよりも、手で温めながら付ける方が浸透力が高まります。強くパッティン グすると肌を痛めてしまうので気をつけてください。化粧水は惜しまず、2.3回付けると効果がアップするそうです。化粧水で肌を整えた後は、時間をあけず に乳液やクリームなどでフタをすることも大切です。皮脂の多い部分は少なめに、乾燥しやすい部分は重ね塗りなど、自分の肌の状態に合わせて保湿しましょ う。
バリア機能が低下してしまうと、肌はトラブルを起こしやすくなってしまいます。規則正しい生活をすると肌のターンオーバーも整い、肌のバリア機能も高めることができます。
コラーゲンやビタミンCなど、肌の潤いをサポートしてくれる成分を体内に取り入れることも有効です。緑黄色野菜をたくさん摂取するよう心がけたり、サプリメントなどは手軽に補うことができるのでオススメです。

肌に大切なこと

5月に入りますます日差しが強くなってきました。5月6日は立夏だったので、暦の上ではもう夏です。

爽やかで心地良い季節、とても過ごしやすいのですが、この時期は肌トラブルがおこりやすい時期でもあります。
トラブルをおこしてしまう前に、基本的なスキンケアを改めてしっかりと行うことで、美肌を保てるようにしましょう。
まずは、クレンジングです。
日 差しが強くなり、気温も高くなってきたこの季節は皮脂の分泌が活発になり、肌がベタつきやすくなります。風が吹くとそのベタついた肌にほこりなどが付着し てしまいます。その汚れをそのままにしておくと、毛穴がつまってニキビなどの原因になってしまうのです。そこで、夜はしっかりとほこりや皮脂などの汚れが を落とすことが大切です。
ク レンジングの際に気を付けたいことですが、全て一緒に落とすのではなく、まずアイメイクから落として次に全体のメイクを落とすということです。目元の皮膚 は弱く、アイメイクに使われる色素も他とは違うため、ポイントリムーバーでしっかり落としてから全体のメイクを落とすということが大切です。そしてクレン ジングの際はお湯で落としましょう。冷水で肌を引き締めてしまうと汚れが毛穴の奥に残ってしまうのです。クレンジング前にスチーマーなどで毛穴を開かせて から落とすのもオススメです。
汚れをしっかりと落とした後の洗顔は、しっかりと泡立てたたっぷりの泡で優しく洗いましょう。

ボトックスとマッサージ。

注射ボトックス注射をされた方にお話している注意点に

「術後のマッサージはしないでください。少なくとも1週間です。」

という内容があります。
ボトックスは筋肉を動かす神経作用を麻痺させることによって、表情筋などのシワを目立たなくさせるものです。いわば注射部位に局所的に作用させたいものなのです。

そのためマッサージをしてしまうとボトックスを周囲に拡散させてしまうことになり、不必要な箇所にまで効果を及ぼしてしまうことがあるのです。おでこにボトックスを注入したのに、まぶたのあたりまでボトックスが拡散されて目が垂れ下がったようになってしまった!!なんていう例も耳にしたことがあります。(万が一、そうなってしまった場合はボトックスの効果が切れるまで数か月は我慢していただく・・ということになりかねません)

ボトックス施術を受けられた後は、安静にしておくということがボトックスをより効果的にさせる重要なポイントなのです。

若さを保つには脳を鍛えると良い。

脳若さを保つために脳を鍛える!という考えがあると言われています。様々方法はあるようですが実際にどのようにすれば良いのでしょうか。手っ取り早く出来る方法としては、前頭葉に刺激を与える、神経伝達物質であるドーパミンを出す。といった事が有効とされています。

具体的には、
☆本を音読する
☆好きな歌を歌う、聞く
☆恋をする、ときめく
☆思いっきり声をあげて笑う
☆お肉・魚・大豆などを摂取する

といったことによってドーパミンが放出されます。脳を刺激する、という点に注目をおくと本を音読する行為は視覚聴覚も駆使するので、非常に効果的です。

また、常に考える。考えないといけない面倒くさいことをする。という行動によっても脳は鍛えられます。何歳までという制限はありません。

他にも、何か目的に向かって仕事や遊びでも頑張っている方は、若々しく見えます。達成感を味わった時にもドーパミンが増えるようですので、仕事や勉強・クラブ活動などにもちょっとした目標を立てて、それが達成できるように努力し、達成した喜びを感じるというこは非常に若さを保つ秘訣になるようです。

美容皮膚科☆同意書について☆

ピアス未成年者の方で当院の美容皮膚科における施術を希望される場合ですが、すべての施術に対して保護者様の「同意書」のご提出をお願いしています☆

特に春休みの期間は【ピアス】の依頼が増えますが、必ず保護者様にご記入・印鑑をいただいた上で同意書をご持参下さい。また、ピアスに限ることではありません。「シミ」「ホクロ」「いぼ」などのレーザー治療を含めてすべての施術に対して必要となります。

同意書は院内受付にお申し出いただくか、ホームページ上からダウンロードできます。事前にご準備いただくようご協力ください。同意書のダウンロードはこちらをクリックしてください

また美容皮膚科の受診を希望の場合でも、医学的治療の方が効果的と医師の判断が出た場合は保険診療への治療に切り替わる場合もございます。受診の際は、健康保険証もあわせてご持参いただくようお願い致します。

レ-ザー治療は今月までが目安です。

レーザー治療今日は船橋も気温が20℃近くまでとなり、春本番とも思われます。暖かくなるのは良いのですが、それとともに降り注ぐ紫外線量も増えてきます。

紫外線量が増えると、自然とシミなどが発生しやすくなります。そのため特にお顔のレーザー治療を考えていらっしゃる方は、今月くらいまでを目安に受けられることをお勧めします。レーザー治療後はともかく紫外線を浴びないようにして、シミの再発防止に十分気を付ける必要があります。

治療費の目安は、直径1mmの大きさで¥2000+税です。大きさや実際の費用がどのくらいになるか、レーザーについてのご質問など、施術前に何か気になることがある場合は何でもご相談ください。院長とのカウンセリングは無料です(施術内容についての相談のみ)また、同じ個所が再発した場合は処置から1年以内に限り、1回のみ無料で再度レーザー処置を行っています。

レーザー治療の施術は看護師ではなく、すべて院長が責任をもって行っています。初めての方でも安心して治療に臨んでいただけます。

さくら眼科ホームページへ(シミ治療)

魚を食べましょう♪

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日本人の食生活は魚をよく食べることで、肥満度が低く長寿でもあると言われています。
みなさんは毎日の食事でどのくらい魚を食べていますか?
特に身体にいい魚は青魚です。タンパク質やビタミン類を多く含んでいて、高血圧などの、成人病やダイエットなどにも効果的と言われています♪
代表的な青魚はいわし、さば、さんま、あじなどです。これらの青魚に含まれる身体に良い栄養成分を紹介します。
☆カルシウム
骨や歯を形成するのに大切なミネラルですが、尿や便として体外に排出されてしまうので常に摂取することが必要な栄養素です。
☆タウリン
脂質の消化や吸収に関係していて、少なくなると高血圧や動脈硬化を引き起こします。肝臓機能にも大きく関係している、アミノ酸の一種です。脳卒中や糖尿病などの予防にも効果があります。
☆EPA
魚類に多く含まれる不飽和脂肪酸の一つで、エイコサペンタエン酸の略称です。心筋梗塞などを低減させる効果があり、血液をサラサラにしてくれると言われています。また、血液の中の中性脂肪も低減させると言われているのでダイエットにも効果があるようです。
☆DHA
ドコサヘキサエン酸の略称でEPAと同じく不飽和脂肪酸の一つです。血液の中の中性脂肪を減少させ、心臓病の危険を軽減させると言われています。また脳にも影響があり、アルツハイマーや痴呆病、うつ病などにも効果があると言われています。
☆カリウム
不足すると高血圧やむくみの原因になります。筋肉の収縮にも影響があり、けいれんの原因にもなってしまいます。
☆ビタミン
カルシウムはビタミンDがないと上手く働かないと言われています。また、ビタミンB類は脳や皮膚、神経などの機能を正常に保つために必要な栄養素です。
☆鉄分
不足すると貧血を引き起こします。女性には特に必要な栄養素と言われていますが、年々摂取量が減少していて鉄欠乏性貧血になる女性が増えているそうです。
青魚は臭みが強いというイメージがあり、苦手な方も多いと思いますが、これだけの栄養素を含んだ身体にとても良い食材です。毎日の食事でなるべく積極的に摂取して、健康的な身体を保ちたいですね!

健康マーク。

健康マーク来月4月から、お弁当やお惣菜などに貼られる「健康マーク」。ニュースやテレビなどで報道されているので、すでにご存知の方も多いと思われます。

健康マークが貼り付けられていれば、「黄色が主食」「赤色が主菜」「緑色が副菜」が摂取できて、バランスのとれた食事ができる目安になります。

何が含まれているのか一目でわかるのでとても便利なので、買い物をする際に助かります。

しかし、来月から発動するにも関わらずこのマークを付けるかは、貼り付けた側の自己申告に基づくものとされています。そのため、シールが貼られていても「必ずこの分量だけ摂取可能」といった基準はありません。

このマークがついているほうが、ないものよりはバランスが良いのではないか?というひとつの目安程度に考える方が当分は無難なようです。