当院のBNLSは、BNLSneoを使用しています。

そもそもBNLS注射って何?

美容大国韓国を発端とし「小顔注射」の異名をもつ美容施術のことです。お顔用の脂肪溶解注射と考えるとわかりやすいと思います。

BNLSとBNLSneoの違いは?

BNLSの中でも「neo(ネオ)」と名前がつくと、従来のBNLSには含まれていなかったデオキシコール酸が配合されています。この成分は、脂肪細胞を直接破壊して中性脂肪を取り除くという強力な作用があります。米国FDAにより脂肪分解作用が認められた医療成分でもあります。 BNLSneo その他、以下のような植物性の抽出成分がBNLSの主体となっています。

■ヒバマタ(海藻)抽出分 コラーゲン、ミネラル、アミノ酸を含有し脂肪分解作用があります。 ■チロシン(アミノ酸) 脂肪代謝促進、セルライト減少、カテコールアミン、サイロキシンの前駆体として脂肪の代謝を促進させます。 ■アデノシン三リン酸(ATP) エネルギーの生産物質として、血管拡張、血管新生の抑制作用があります。 ■アデノシンリン酸二ナトリウム 細胞のエネルギー源。筋肉の活動性や細胞機能を高める作用があります。 ■セイヨウトチノキ(マロニエ) エスシン(サポニンの一種)で抗炎症作用、浮腫の減少作用、毛細血管の弾力性向上作用があります。 ■ペルシャグルミ(くるみ) αリノレイン酸(オメガ系脂肪酸)、アルギニン、ビタミンEを含有し、血管保護作用、血液循環促進作用があります。 ■メチルプロパンジオール グリコールの一種で、有効成分の浸透性を向上。保湿作用もあります。 ■マンヌロン酸メチルシラノール アルギン酸(マンヌロン酸)とケイ素を含むメチルシラノールの複合体。脂肪分解作用、抗炎症作用、保湿作用があります。

効果の出現について

一般的な脂肪溶解注射は、その効果が出るまでに数週間を要していました。しかし、BNLSneoでは個人差はあるものの、施術後3日程度で脂肪量の変化を実感される方が多いのです。 BNLS脂肪細胞実験結果写真また、BNLSneoは「お顔の脂肪細胞を減少させる」施術です。(もともとの骨格等が大きい場合等)脂肪が原因でない場合はBNLS注射をしても変化はありません

施術の頻度のついて

前回の治療より1週間経過すれば、再注入が可能です。患者様の満足度にもよりますが、2~3回程度の施術が推奨されます。 また、一度溶解された脂肪がお顔に再付着することはありません。しかしながら、新しい脂肪が付着することはありますので、食生活等を施術後にコントロールすることが求められます。

副作用やアレルギーについて

従来の脂肪溶解注射にみられるような腫れによるダウンタイムはほとんどありませんが、結婚式や人前に出る等という予定がある方は日程を調整して施術を受けることをお勧めします。 成分にペルシャグルミ(くるみ)を含むため、くるみアレルギーのある方。チロシンを含有するため、甲状腺疾患がある方、妊娠・授乳中、その他医師が施術不可と判断した場合は施術ができませんので、気になる点があれば診察時にお申し出ください。

メスを使いたくない!という方へお勧めの施術なのです

BNLSneoの施術の最大のメリットは、 「メスを使わず(切らず)に、脂肪を分解できる」 という点になります。当院では予約不要で施術ができます。また、この施術に関する相談は、院長の施術に関する無料カウンセリングを是非ご活用ください。