脂肪溶解注射は、難しいとされる部分痩せを実現させてくれる嬉しい施術です。体重を落とすのは結構簡単ですが、二の腕や太ももなど部分的に脂肪を落とすことはかなり難しいことです。脂肪溶解注射を打つと、肥大し固まった状態で血管を圧迫していた脂肪が血中に取り込まれ血流に流されていきます。実はこの脂肪溶解注射は、顔にも打つことができます。
骨格筋が発達して顔の輪郭が張ったタイプ(エラが張った感じ)の方はボトックスのほうが効果的ですが、脂肪が原因で2重あごの症状が出ているというケースでは脂肪溶解注射がむいています。顔だけほっそりさせる!なんて、普通の食事制限ではとても難しいです。実際に私も体験してみますので、結果は後日お知らせしたいと思います。
顔に脂肪溶解注射を打ってからのダウンタイムは約1週間です。お化粧などは普通にすることができますが、顔は腫れます。赤い炎症を起こしたような腫れではなく、
「おかめちゃん」みたいなオタフク顔に腫れます。打った後は大きめのマスクで、顔を隠して仕事しています。今は冬なので、ウィルス対策にもなり、一石二鳥?!と考えたりもします(笑)しかし、マスクを外すような状況。例えば友達とディナーなどの予約とかうっかり入れてしまうと大変恥ずかしいのでご注意を!
しばらくは、しこりとまでは言えませんが、注射したあたりにゼリー状?のようなものが詰まっている感じがします。普通にしていれば特に気にならない程度ですが、手で触るとよくわかります。施術後は、やはりマッサージが必要ですね。自宅用の超音波美顔器などをお持ちなら、併用をおすすめします!
針も一番細いものを使用していますので、施術中の痛みはほとんどありません。
ちょっとチクッとする程度でしょうか。ご興味ある方は、是非ご相談ください。