日本の夏は湿気が多く、この季節はドライアイとは無縁なイメージがありますが、夏も様々な理由でドライアイになりやすくなります。
まずはエアコン☆ 冷風が体に当たるよう風向きを設定されている方も多いと思いますが、風が直接眼にあたると、眼の表面の水分が蒸発しやすくなります。
また暑いあまり就寝時にエアコンをつけっぱなしで寝ると、寝ている時にうっすら眼が開いてしまう方はてきめんに蒸発して乾燥するので、翌日眼が痛くて開かなくなることもあります。
そして長時間のパソコンや読書★ 集中するあまり、瞬き(まばたき)が減ると、涙の蒸発量が増えて乾燥しやすくなります。
意識的に瞬きを増やし、時々潤い成分の目薬を点眼するよう心がけましょう。
涙の量は睡眠不足でも減少しますので、十分な睡眠時間を確保することも重要です。