あなたのお子様は、長時間悪い姿勢で
本を読んだり、ゲームをしたり、体を斜めに傾けてテレビを見たり
していませんか??
昔よく、悪い姿勢で本を読むと、目が悪くなるとか言われませんでしたか?
悪い姿勢で長時間、物を見ことが習慣になってしまうと
視力の左右差につながる可能性があるそうです。
特に、日本人には「利き目」が右目の人が多いと言われていて、
左目が悪い人が多くいます。
これは、文字を書く時に少しの差ですが、
左目が右目に比べ、紙から下がって書くからではないか?
と言われています。
また、両目で物を見た時に、良い方の目が先に見え、
悪い方の目がサボリがちになってしまい、
悪い方の目がますます視力低下してしまう場合があります。
左右の目に視力差があることは、そんなに珍しいことではありませんが、
できれば無いほうが理想的です。
左右差が大きくなると、距離感、立体感、スピード感などに
不都合が生じやすくなったり、
左右のバランスが悪く、メガネがかけられなくなってしまうこともあります。
もちろん、悪い姿勢だけが視力の左右差の原因ではありませんが、
成長期に、片目だけがどんどん視力が落ちてくる場合は、
一度姿勢のチェックをしてみてください。