目に優しい色

目に良い色、といえば最初に思い浮かぶのが「緑」という方は多いのではないでしょうか?
目が疲れた時に緑のものを見るのが良いと言われています。
目の疲れはパソコンの画面など、近くのものを見続けることで目の筋肉が凝り固まることによっておきてしまいます。
そこで遠くの景色、緑の木などを見ることで遠くにピントを合わせることができて、固まった筋肉をほぐすことで疲れが軽減されるということです。
そのため、近くにある緑のものを見ても意味がないと思われるかもしれませんが、全く意味がないわけでもないそうです。
緑という色は人間の目にとって一番負担をかけない色とされています。目が疲れたときに、一番負担のかからない色のものを見て目を休めれば、少し疲れが軽減されるかもしれません。
パ ソコンの画面はほとんどが白地に黒の文字で構成されていますが、これはかなり目に負担のかかる色合いです。通常の紙に印刷されたものと違い、パソコンの画 面は白が多いとそれだけ光が強いということになります。パソコンの画面では黒地に緑の文字が一番目の負担が少ない色合いとされています。
しかし、なかなかこの色合いで作業される方は少ないと思いますので、デスクワークなどで目の疲れを感じることが多い方は、デスクの隅に緑のものを置いておいてみてはいかがでしょうか?