若いと思っていても、目の器官は正直です。携帯やスマホを見ていても、焦点(ピント)が合いにくい。ぼやけてスッキリ見えない。という症状が出ている場合は老眼の始まりです。
初期のうちは見えにくいけど、頑張って物を見よう!!としますが、その分だけ目に負担をかけ、眼精疲労症状を増幅させてしまいます。
老眼鏡は凸レンズのため、外見からでも老眼鏡を掛けていることが他人にわかるので嫌だな・・。と、思われている方は我慢せずに「遠近両用」のコンタクトレンズを使用してみるのも良いかと思います。コンタクトレンズの場合は、外見からではどんな度数のレンズが入っているのかはわかりませんから、老眼鏡にまずは抵抗ありという場合に試してみるよ良いでしょう。
製品によって度数の配置のされ方に差はありますが、1枚のレンズの中に遠くと近くを見る度数が入っていて、見たいと思っている対象を「脳」が判断してピントが合うというチョット驚きの仕組みです。
目は脳の一部とかねてから申し上げている通り、目から入った情報は視神経を通じて脳へ送られます。鮮明に情報が伝わった方を見えていると自動的に認識されるのです。遠方・近方ともに快適な視力が確保できるようになると、目の疲れだけでなく首や肩のコリも軽減されるはずです。
紹介したデザインは、シード社のプレミアムシリーズのつくりです。見え方の満足感などには個人差がありますから眼科の先生の指示に従って調整してもうらようにしてください。