朝、つけたはずのコンタクトレンズ。一日使って外そうとしたら・・・
な、無い!!
ズレたの?!
どこにあるの~~っ?!
無いはずないのに~~!!!
って、こんな事をご経験されたことはありませんか?
眼科にいらしていただいた時にはすでに目は真っ赤。頑張って探した努力が垣間見えます。しかし、こうなる前にご自身でのレンズ捜索は打ち切りましょう。
一番怖いのはコンタクトレンズが目の中にコンタクトレンズを目視できないのに、外そうと頑張っちゃうことで目に大きな傷を作ってしまうことです。自分で朝着けたはず・・!と思っていても、
- 右だけ着けて左目につけるのを忘れてしまっていた。(片目が見えれば、もう片方が見えていなくても気がつきにくいのです)
- ハードレンズであれば、ふとした瞬間に片目のレンズが外れてしまっていた。
- ソフトレンズであれば、よれてまぶたの間に入り込んでいて黒目の上にない。
などなど・・・、レンズが外そうとしている場所に目視できないのにあると思い込んで、目に傷を負ってしまうということが現実起きています。異物感があるから必ず目の中にコンタクトがあると信じても、目の傷がゴロゴロ感の原因だったりすることも少なくありません。
自分でレンズが目視できない時は無理せずに眼科の先生に取ってもらいましょう。特に夜、帰宅してからそんな事態が発覚したというときも、無理は禁物です。夜間救急に問い合わせるなり対処することが大切です。