朝食に野菜や果物を召し上がる方は多くいらっしゃると思いますが、”ソラレン”という成分をご存知でしょうか?
ソラレンは光毒性をもつ成分で、肌のシミや老化の原因ともなる紫外線の吸収率を高めてしまうものなのです。
ソラレンは柑橘系の果物だと
*グレープフルーツ
*オレンジ
*レモン
*みかん など
野菜では、
*きゅうり
*パセリ
*セロリ
*みつば
*しそ
*春菊 などに含まれます。
とくに柑橘系の果物はビタミンCが豊富に含まれるという一般的なイメージが強く、朝食に召し上がるとケースは多いようです。しかし、ソラレンを多く含むこれらの食材を朝食にした場合、完全に消化されるまでの数時間は通常よりも紫外線を吸収しやすい状態になってしまっているのです。
朝食の果物は、いちご・りんご・桃・ぶどう・バナナなどソラレンを含まないものを選択するほうがシミが出来にくいと言えます。しかし、柑橘系のフルーツも美味しいですし、ソラレン以外の豊富な栄養素は摂取したいではないですか!我慢の必要はありません。朝食ではなく、夕食で召し上がれば良いのです。
ちょっとしたタイミングを考慮すれば、また美白肌に一歩近づくという訳なのです。