飲む日焼け止めは、保険適用ではありません。

雑誌などをはじめとしたメディア各種で近年飲む日焼け止めが紹介されることが増え、認知度も次第に高くなってきています。

当院美容皮膚科でも飲む日焼け止め「ヘリオケア(ウルトラd)」を取り扱っていますが、料金や処方による健康保険の適用はあるのか?など、ご質問をいただくことがあります。

結論から申し上げますと、飲む日焼け止めは保険適用ではありません
何故かといえば、決定的な理由としては薬ではないからです。分類としては食品、サプリメントになります。薬ではありませんから、医師の処方箋も不要なのです。当院でもご希望の方には受付にて販売しています。(1瓶30粒入り 6,000+税)

ヘリオケアヘリオケアは独自の特許成分、シダ植物(Polypodiumleucotomos)から抽出された「Fernblock(R)」を採用。世界中の皮膚科学会でその効果の結果が発表されていて、日焼け止めの有効性が認められている成分です。化学薬品も一切使用されていません。副作用についても25年以上の 臨床が行われてきていますが、未だに報告されたことがありません。安全性の高さも評価され、お子様でも4歳以上から服用可能とされています。

また、日焼け止めクリームを塗れない目・頭皮・唇などへの紫外線防御効果も発揮されるため大変注目されてきている製品なのです。

飲む日焼け止め、ヘリオケア取り扱っています☆

5月は紫外線量が一気に増加する季節です。以前”ホンマでっかTV”で紹介されてから、日本でもグッと周知度が高まった『飲む日焼け止め

ヘリオケアヘリオケア ウルトラーD

日焼け止めは露出している肌の部分に『塗る』ものというイメージが一般的な概念ですが、飲むことによって体の内側から紫外線によるダメージを抑制するというものなのです。日焼け止め効果に加え、ルテイン・リコピン・ビタミンDなども配合され肌そのものを守る機能にも長けた製品になっています。

当院のホームページやこのブログでも度々紹介しておりますので、ヘリオケアの購入のみを希望される方も多くいらっしゃいます。

ヘリオケアは健康保険の適応になる薬ではありません。サプリメント=食品に分類されています。薬ではありませんので、診察は不要です。使用方法についての説明を受付にてさせていただき、すぐに購入することができます。1瓶30粒入りで、6000+税となっております。

海や旅行時での活躍はもちろん、ちょっとコンビニへ行ったり洗濯をするのに外に出たりするのに日焼け止めを全身に塗るのが面倒な時などにも大変便利なのです。

日焼け止めはどのくらい塗っている?

皆さん、夏は市販の日焼け止めクリームを買って使用しているとは思いますが、どのくらいの量を肌に塗っていますか?

使用方法を見ると、【適量を】【少量ずつ】肌に直接なじませてください。といったような文面が記載されています。

ここで言われている【適量】を塗れば、商品に表示されているSPF値の効果を発揮するのですが、大抵の方は塗ったところが白くならないように薄く伸ばして塗っていると思います。

しかし、最小用量を考えると日焼け止めがその効果を発揮するためには

皮膚の表面積に対して、2mg/c㎡

と言われています。お顔全体に塗ると考えると、だいたい500円玉大のくらいの量を出して塗ることになります。手のひらに日焼け止めを出してみると、えっ?!こんなに塗るの?!と思ってしまいます。例えばこの半分くらいの量しか塗ってなければ、SPF50の日焼け止めを塗っても、実はSPF25くらいの効果にしかなっていないということですよね。

ヘリオケア SPF90また、汗をかいたりすることによって効果が薄れてしまっていることも考えると、自分ではしっかりと日焼け止めを塗っていたのに、すっごい日焼けした!!と思うことA子もよくあるのですが、塗る量が圧倒的に足りていなかったということなのですね。

こんなに塗るのが難しい・・。ということであれば、当院ではSPF値90の「ヘリオケア日焼け止めジェル」をご用意しています。薄塗りになってしまったとしても、市販相応の効果は期待できます。さらっとしたジェルなので、多めに塗っても塗ったところが白くならないのが特長です。また、”飲む”日焼け止めと併用すことでより肌を保護することが出来ますよ。

雨の日でも紫外線は降りそそぎます。

日焼け止めを塗らないと!誰もが思うのは、晴れて太陽もカンカン照りな日です。では、曇りや雨の日の日中は日焼け止めは不要でしょうか?

答えは”No”です。しっかりと紫外線対策が必要です。雨降りと紫外線

紫外線量は雨の日でも快晴の日の20%程度、曇りの日で50%程度は紫外線が降り注ぎます。また、部屋の中にいても紫外線は降り注ぎます。人間の目には見えない光ですから、雲に太陽の光が遮られていても夜のような真っ暗にはなりませんよね。同時に紫外線も降り注いでいるのです。

雨、曇りの日でも紫外線への対策を怠ってしまうと吹き出物などをはじめとしたトラブルが起こります。中でもUV-Aは窓ガラスも通り抜けて部屋の中まで進入します。これが老化の原因となります。目では白内障や黄斑部へのダメージ、肌へはシワやたるみを進行させるものです。特に気をつけたいものです。UV-Bは、メラニンを増加させ、シミやそばかすをつくったり、肌に炎症を起こさせます。

ヘリオケアそうすると、365日。日焼け止めを塗り続けるのは大変ですが、サプリならどうでしょうか。当院では「ヘリオケア」という飲む日焼け止めを取り扱っています。食事の後に一緒に1粒飲むだけなので、大変手軽にできる紫外線対策です。(1瓶30粒入 ¥6,000+税)

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